2004年12月03日

静かじゃない金曜日(CLACLA日記)

 今日も一応晴れ空。
 ただし、少しどんよりとした感じもしないではない。

 日中は、それほど寒さ厳しくなし。
 この冬は、暖冬との予報もあり。

 昼過ぎ、仕事の関係もあって西院まで出掛ける。
 ツタヤ、本屋さん、金券ショップ、ジョーシンなどをまわる。

 昨日の晩は、けっこう遅くまで2階の京都外国語大学1回生たんしょうじんせい君とそのお友だちがはしゃいでいた。
 友人どうしの楽しい語らいを邪魔するのも悪いと思って、知らん顔をしていたけれど。
 それにしても、たとえお友だちとであろうと、六畳一間の狭い部屋の中で、二日もほとんどいっしょに過ごすなんて、よくもまあ我慢ができるもんだと思う(まさか、恋人どうしでもあるまいし)。
 こんな状態、僕にとっては苦痛以外の何物でもないんだけどなあ。
 これって、僕がひとりっこのせいだからだろうか?
(もういなくなったと思っていたら、さっきまたぞろ戻って来た。ああ、うっとうしい。てか、大学行って、勉強しろよ)

 俳優の新田昌玄が亡くなる。70歳。
 民芸所属の役者さん。
 NHKの大河ドラマなどにもしばしば出演していたのだが、最近テレビなどでは全く顔を見かけなかった。
 黙祷。

 NHK・FMで、NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 指揮は前音楽監督のシャルル・デュトワで、プログラムは、リムスキー=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』、ストラヴィンスキーのハ調の交響曲、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の3曲だった。
 『ロシアの復活祭』は、強奏の部分で金管がぶちゃらけた音を出すなど、いささか興醒め。
 ストラヴィンスキーの交響曲は、まさに新古典派の極にあるような作品。
 ストラヴィンスキーを得意とするデュトワにとっても、沈着冷静なオーケストラとして知られるN響にとっても、ぴったりなプログラムだったのでは。
 ただ、あまりにも作品になじみすぎて、少々面白味のない演奏になっていたような気もしないではないが。
 チャイコフスキーのコンチェルトは、上原彩子のソロ。
 上原さんは、チャイコフスキー・コンクールの優勝者で、チャイコフスキーのピアノ作品集がEMIレーベルから世界発売されている。
 で、今日のコンチェルトは、多少の傷もいとわず、一気呵成に前のめりになって突き進んだ演奏のように、僕には聴こえた。
 デュトワ指揮NHK交響楽団は、危なげないバックで、若いソリストを支えていたように思う。
(上原彩子のピアノはありつつも、どちらかと言えば、頭で聴く感じの強い演奏会だったかも)

 『そして二人だけが残った』を読み進める。

 『鶴丸文造の遍歴時代』の筆入れと打ち直しをする。60枚分程度。
 自称マカチューの部分まで終わった。
 ひでえ代物だ!

 大野防衛庁長官が、サマワを訪問と。
 何でか知らないが、テロリストはこういう要人を狙わないんだよなあ。
 まあ、警護が厳しいってことも大きいのだろうけど。

 たんしょう君のところ、まだ人がいるよ。
 どうにかならんのかね…。
posted by figarok492na at 21:40| Comment(5) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分も部屋の中にずっといるのは苦痛です。窓から晴れた空を見ていると、自分はいったいここにいて何をやっているのだろうと、自己嫌悪におちいります。
多少大げさかもしれませんが、でも気分はすっきりしませんね。
それに友人と長時間いるのも、人によりますが、苦痛になることあります。
独りで散歩する時間は、自分にとっては大切です。
Posted by risagasuokiku at 2004年12月03日 22:09
ご報告。
札幌から戻りました。
また明日からは通常のネタで記事書きますのでおつきあいの程を。
Posted by say_say_say/ at 2004年12月03日 23:44
>risagasuokikuさんへ
 いつも、ありがとうございます。
 物には限度があるので…。
 人と接する時間も大切だけど、ひとりの時間も大切だと思います。

 3晩も続くと、うんざりです。

>say_say_say/さんへ
 お帰りなさい。
 こちらこそ、よろしくお願い申しあげます。
Posted by figaro at 2004年12月04日 02:05
おくればせながら
新田昌玄さん

俳優ということばより「役者」がお似合いで
武士というより、「武将」がお似合いで、
背広にネクタイ姿よりも、タートルネックのセータにジャケット姿がお似合いで・・・。

好きな役者さんでした。

Posted by choro at 2004年12月04日 08:23
 いつも、ありがとうございます。
 そうですね。役者さんという言葉を使わせていただきました。
 民芸というと、亡くなられた宇野・滝沢の両巨頭がまずあって、という印象が未だにあって、新田さんが亡くなられてしまったのか、と少し衝撃を受けました。
(確かに、タートルネック姿が印象に残っています)
Posted by figaro at 2004年12月04日 13:45
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