2025年02月19日

朝から米を買いに行く(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強し。
 雪も降る。

 寒さが非常に厳しい。
 明日も厳しいようだ。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 寒さのせいで、頭と身体が重たし。
 目も重たし。


 チェコの指揮者、ヴラディミール・ヴァーレクが亡くなった。
 1935年の生まれで、プラハ音楽院で学んだのち、指揮者として活動を始める。
 自らドヴォルザーク室内管弦楽団を設立したのち、1985年にプラハ放送交響楽団の首席指揮者となり、長くその座にあった。
 また、大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)の首席客演指揮者をつとめたほか、日本フィルや読売日本交響楽団に客演するなど、来日回数も少なくなかった。
 プラハ放送交響楽団とのドヴォルザーク、マルティヌー、チャイコフスキーの交響曲全集をはじめ、レコード・CDの録音も多く、日本のポニーキャニオン・レーベルにも録音を遺している。
 ヴァーツラフ・ターリッヒ、カレル・アンチェル、ヴァーツラフ・ノイマン、さらにはイルジー・ビエロフラーヴェクといった同じチェコの指揮者と比べると、若干小粒という印象もあり、とうとう実演に接する機会を失ってしまった。
 Amazon music unlimitedで一連の録音に接し、一度実演で聴いてみたいなと思っていたのだが。
 残念でならない。

 一方にのみ負担を強いるような和平案など、さらなる悲劇へのトリガーでしかない。
 救いようがない。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでクリーヴランド弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第63番「ひばり」と第76番「五度」を聴き、イノン・バルナタンとアラン・ギルバート指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、伊吹文明さんの聞書き『保守の旅路』<中央公論新社>を読み進めたりしたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 8時20分過ぎに起きて外出し、西院の業務スーパーへ。
 が、お米はない!
 仕方がないので麦とパスタ(カッペリーニ)を買い、三条通の卸売ひろばタカギへ。
 そこそこ安いお米があったのでそれを買い、帰宅する。
 それにしても、お米が高い。

 帰宅後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでバイロン・ジャニスとハーバート・メンゲス指揮ロンドン交響楽団が演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を聴き、バルナタンとアラン・ギルバート指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を聴きながら仕事関係の作業を進める。
 ジャニスのチャイコフスキーは以前聴いたときも感心したが、ULTRA HDの音質で聴くとさらに魅力が増す。
 メンゲスとロンドン交響楽団も同様。

 伊吹文明さんの聞き書き『保守の旅路』<中央公論新社>を読了する。
 思想信条は大きく異なるが、伊吹さんの言葉に留意すべき点は少なくないと感じる。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 14時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、amazon music unlimitedでオスモ・ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番を聴き、トマシュ・カミエニャクが弾いたワルター・ニーマンのピアノ作品集第2集、ヴァーレク指揮プラハ放送交響楽団が演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』、ヴァイオリンのチェニェク・パヴリークとヴァーレク指揮ドヴォルザーク室内管弦楽団が演奏したサラサーテのツィゴイネルワイゼン、サン=サーンスのハバネラ、序奏とロンド・カプリチオーソを聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、薗部寿樹の『看聞日記とその時代』<勉誠社>を読み始めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』のゲストは、剃刀負け弁護士軍団長谷川君&剃刀負けドクター軍団トシオちゃん。

 入浴後、amazon music unlimitedでバリトンのジェラルド・フィンリーがジュリアス・ドレイクのピアノ伴奏で歌ったブラームスの4つの厳粛な歌とシューベルトの白鳥の歌を聴き、バルナタンとアラン・ギルバート指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『看聞日記とその時代』を読み進めたりする。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする