2025年01月16日

停戦は合意されたが(CLACLA日記)

 晴天。

 日中も気温は上がらず。
 寒さが厳しい。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 寒さがこたえる。


 ガザ地区に関して、イスラエル政府とハマスの停戦が合意された。
 ようやくだが、現時点で期間は限定されているし、未だにイスラエル政府による攻撃も続いている。
 今日も人が殺され続けている。
 果たして、本当に停戦は続くのか。
 心配でならない。

 イギリスの指揮者で作曲家、トランペット奏者のエルガー・ハワースが亡くなった。
 もともとトランペット吹きということもあって、ハワースといえばどうしてもグライムソープ・コリアリー・バンドやブラック・ダイク・ミルズ・バンドなどのブラスバンドでの活動がすぐに思い起こされる。
 一方で、彼はバートウィッスルやピーター・マックスウェル・デイヴィスとマンチェスター楽派を創立した一人であり、リゲティの歌劇『ル・グラン・マカーブル』を初演するなどいわゆる現代音楽の指揮でも知られた。
 結局、実演に接することはできなかった。

 時事通信社の世論調査で、野党の支持率1位は国民民主党になったとのことだ。
 石丸伸二の新党といい、またぞろ上っ面の言葉に騙される人間が多数出てくるのだろうな。
 救いがない。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて準備をすませたのち、amazon music unlimitedでヴァイオリンのダニエル・ホープ他が演奏したハリウッド音楽集を聴き、8時22分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、ハリウッド音楽集の続きを聴き、クラリネットのキリアン・ヘロルドとアルミーダ・カルテットが演奏したレーガーのクラリネット5重奏曲とゼンフターのクラリネット5重奏曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったり、作道雄君の『君の忘れ方』<角川書店>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでホープとサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲とハリウッド映画音楽集、藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第6番「デュルニッツ」を聴き、セルゲイ・ネラー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したシッテンヘルムのピアノ協奏曲第4番「エア」(スヴェトラーナ・アンドレーエヴァの独奏)と夜明け、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『君の忘れ方』を読み進めたりする。
 ホープのハリウッド音楽集は、彼の祖父母がナチスから逃れて南アフリカに移り、両親がその南アフリカのアパルトヘイトを拒否しイギリスに移ったというファミリー・ヒストリーに基づいたアルバムで、『楽園への脱出 Escape to Paradise』というタイトルが付されている。
 メインの伴奏はオラモとロイヤル・ストックホルム・フィルだが、スティングがアイスラーを歌い、マックス・ラーベがクルト・ヴァイルを歌うなど共演も豪華だ。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日で阪神大震災から30年が経つ。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする