2025年01月13日

成人の日(CLACLA日記)

 成人の日。
 55歳にもなって、一層稚拙さを感じる今日このごろだ。
 自省あるのみ。

 青空は見えるも、どんよりとした感じも続く。

 日中、少しだけ気温が上がったか。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 身体が重たし。


 ロサンゼルスの山火事の被害について、アメリカFOXテレビのキャスターが広島への原子爆弾投下後の惨状のようだという趣旨の表現を行った。
 トランプべったりのFOXテレビということもあり、どうしてももやもやとした感情を抱かずにはいられない。
 単なる天災ではなかったとしても山火事と、広島長崎への原子爆弾の投下のような重大な戦争犯罪とでは大きく意味が異なるはずだ。
 そして、改めてイスラエル政府によるガザ地区への攻撃のことを思い出す。
 今日も人が殺され続けている。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでパブロ・エラス=カサド指揮セントルークス管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『テンペスト』と交響曲第1番「冬の日の幻想」を聴き、三遊亭兼好が話した『大安売り』を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでミヒャエル・ザンデルリンク指揮ドレスデン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番とショスタコーヴィチの交響曲第1番を聴き、イアン・ホブソン指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアが演奏したシュテールの祝典序曲『Per Aspera ad Astra』、音楽詩『勝利への2つの道(武器を通して - 愛を通して)』、交響曲第2番を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったりする。


 14時過ぎに外出し、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた向坂くじらの『いなくなくならなくならないで』<河出書房新社>、長嶋有の『トゥデイズ』<講談社>、渡辺裕の『校歌斉唱!』<新潮選書>を新たに借りる。
 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでクリスティアン・リンドベルイ指揮アントワープ交響楽団が演奏したステンハンマルの交響曲第2番と劇音楽『夢の劇』演奏会組曲、藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第1番を聴き、アントニオ・パッパーノ指揮サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団他が演奏したロッシーニの序曲集、アンダンテと主題と変奏を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったり、作道雄君から送呈された『君の忘れ方』<角川書店>を読み始めたりする。


 夕飯後、amazon music unlimitedで木管5重奏団のペンタドルが演奏した木管5重奏版のストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』とムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『君の忘れ方』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでヴァン・カイック・カルテットが演奏したドビュッシーの弦楽4重奏曲とラヴェルの弦楽4重奏曲、ショーソンのはてしない歌(メゾソプラノのケイト・リンジーとピアノのアルフォンス・スマンの共演)、藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第2番を聴き、グレン・グールドが弾いたモラヴェッツの幻想曲ニ短調、アンハルトの幻想曲、エテュのピアノのための変奏曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『君の忘れ方』を読み進めたりする。


 今日も、エンジェルバイツ・チョコを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 年末年始の10連休に比べ、今度の4連休のほうが精神的にゆっくり過ごすことができた。
 とはいえ、まもなく1月も半ばではないか!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする