2025年01月03日

三が日も今日で終わり(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 厳しい寒さとまでは言えないか。
 それでも、朝晩は冷え込むが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 心身ともに今ひとつ。

 バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収阻止を決定したと報じられている。
 一方、アメリカではテロも多発している。
 トランプの大統領再任を前に、なんとも不安定な状況だ。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。

 韓国では、尹錫悦大統領の拘束令状の執行が中止された。
 尹大統領は居座りを決め込んでいる。
 今後の展開が非常に気になる。

 イスラエル政府がガザ地区への爆撃が続く。
 今日も人が殺され続ける。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでファジル・サイが弾いたフランソワ・クープランのクラヴサン曲集第4巻から第21オルドル、ドビュッシーのベルガマスク組曲、ラヴェルの鏡を聴き、三遊亭兼好が話した『長屋の花見』と『権助魚』を聴きながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。
 ファジル・サイは大好きなピアニストの一人だが、昨年リリースされたこのアルバムも実に魅力的。
 ことにベルガマスク組曲に魅かれた。
 鏡での呻き声の大きさにはちょっと驚いたが。


 9時半頃起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 その間、CDでニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のポルカ『浮気心』、ポルカ『雷鳴と電光』、ワルツ『美しく青きドナウ』を聴く。

 その後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでテノールのヨナス・カウフマンがアダム・フィッシャー指揮ウィーン・フィルの伴奏で歌った『ウィーン』を聴き、新ウィーン八重奏団員が演奏したモーツァルトのクラリネット5重奏曲とケーゲルシュタット・トリオを聴いたりしながら作業を進めたり、ジョルジュ・シフラの『ジョルジュ・シフラ回顧録 大砲と花』<彩流社>を読み進めたりする。
 『ウィーン』はウィーンの小歌やオペレッタのアリアを集めた一枚。
 オペレッタの二重唱での共演は、ソプラノのレイチェル・ウィリス=ソレンセンだ。


 14時台後半に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 卸売ひろばタカギはまだお休みだった。
 まあ、仕方ない。


 帰宅後、amazon music unlimitedでアルカディ・ヴォロドスが弾いたブラームスの8つのピアノ小品Op.76から第1番〜第4番、3つの間奏曲Op.117、6つの小品Op.118を聴き、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスの21のハンガリー舞曲全曲を聴きながら作業を進めたり、『ジョルジュ・シフラ回顧録 大砲と花』を読み進めたりする。
 ヴォロドスのブラームスは、リリカルさの極み。
 もちろん、技量の高さに裏打ちされた演奏でもあるが。
 大好きなOp.76の第2曲カプリッチョが聴けたのも嬉しい。


 夕飯後、amazon music unlimitedで入船亭扇辰が話した『茄子娘』と『ねずみ』を聴きながら作業を行ったり、『ジョルジュ・シフラ回顧録 大砲と花』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでアンドレ・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番を聴き、ドミニク・ケリが弾いたシューベルトのピアノのための舞曲集を聴きながら作業を進めたり、『ジョルジュ・シフラ回顧録 大砲と花』を読み進めたりする。
 バッティストーニと東京フィルによるマーラーは、予想していた以上に充実した演奏だった。
 ケリのシューベルトはながら聴きだが、軽快で聴き心地がよい。


 今日は、ダイソーで買ったピスタチオクリームのチョコレートを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 三が日も今日で終わり。
 10連休も、残りあと二日となった。
 一日一日を本当に大切にしていかないと。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする