晴天が続く。
どんよりとした感じがあるのも続いているが。
今日も、寒さが厳しい。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にはお気をつけのほど。
新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。
世界中、衆愚政治や強権政治の嵐である。
第二次世界大戦前夜を生きた人びとの心境を想う。
韓国で旅客機が着陸に失敗し、爆発炎上した。
生存者が2人救助されたが、乗客乗員のほとんどは亡くなったという。
暗澹たる気持ちだ。
飛行機への恐怖もさらに増す。
そうした中、尹錫悦大統領は内乱罪に関する3度目の出頭要請を拒否している。
今回の事故を利用するような真似だけはして欲しくないが。
イスラエル軍がガザ地区の病院を攻撃したと。
戦争犯罪人ネタニヤフ首相は無事新年を迎えるようだ。
今日も人が殺され続ける。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したシベリウスの交響曲第2番を聴き、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きる。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルクの映画の一場面への伴奏音楽と室内交響曲第1番、シェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番、ウテ・レンパーが歌った『パダン・パダン』を聴き、ダニエル・バレンボイム指揮ロンドン・フィルが演奏したエルガーの交響的習作『ファルスタッフ』と序曲『コケイン』、グレン・グールドが弾いたベルクのピアノ・ソナタ、シェーンベルクの3つのピアノ曲、クルシェネクのピアノ・ソナタ第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったり、大野露井の『塔のない街』<河出書房新社>を読み進めたりする。
ラトルのアルバムはCDを持っているが、amazon music unlimitedだと音質が向上しているのでなおのこと聴き応えがある。
15時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでヴァン・クライバーンとフリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を聴き、ゴットリープ・ヴァリッシュが弾いたグロスのピアノ作品集第1集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったり、『塔のない街』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
3週間ぶり、そして今年最後の放送だ。
夕飯後、amazon music unlimitedでジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』を聴き、ピアノのフランク・デュプレー他が演奏したカプースチンのピアノ協奏曲第2番と第6番他を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『塔のない街』を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでセル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの歌劇『売られた花嫁』から3つの舞曲とドヴォルザークの交響詩『謝肉祭』、ヤナーチェクのシンフォニエッタとバルトークの管弦楽のための協奏曲を聴き、クラリネット、バス・クラリネット、サクソフォン、オーボエ、ファゴットによるリード5重奏団のソーヌス5重奏団が演奏したガーシュウィンのパリのアメリカ人、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番 「月光」、ビーデンベンダーのリフレクション、グリーグのホルベルク組曲からエアを聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。
『塔のない街』を読了する。
高踏的といってもよいほどの衒学趣味に満ちながら、哀切さも秘めた作品集。
ああ、面白かった!!!
(九段理江の『東京都同情塔』に続けて読んだのも正解だった。ただし、両者に似ているところがあるというのではない)
今日は、あわしま堂の焼りんごを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
のんびりと過ごすことができた一日だった。
で、今年も残すところあと二日になる!!!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。