2024年12月13日

間宮芳生が亡くなった 西院まで買い物に行った(CLACLA日記)

 晴天から、どんよりとした感じへ。
 明日は雨も降ると。

 今日もまた寒さが非常に厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 心身ともに重たい。
 寒さがこたえる。

 作曲家の間宮芳生が亡くなった。
 北海道の旭川で生まれ、青森で育ったのち、東京音楽学校で作曲を学んだ。
 間宮さんというと、どうしても民謡を巧みに取り入れた作風ということになるか。
 ただそれは、昨今流行の日本バンザイ的な志向とは全く正反対な立ち位置から為されたものであることを忘れてはならない。
 なにしろ、間宮さんは林光さんや外山雄三とともに『山羊の会』を結成した人だったのだから。
 そうそう、高畑勲監督の『火垂るの墓』(加えて『太陽の王子 ホルスの大冒険』)の音楽を担当していたのも間宮さんである。

 今週末に、アメリカのトランプ次期大統領が安倍昭恵と会うらしい。
 それぞれいろいろと思惑があるのだろうが、ちゃんちゃらおかしい話だ。
 愚の骨頂というほかない。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでチェンバロのブランディーヌ・ヴェルレが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集(ニ長調K.430他)を聴き、ウィーン管楽ソロイスツが演奏したタファネルの木管5重奏曲とフランセの木管5重奏曲第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、3時10分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 途中、ヴェルレが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集の続きを聴く。
 で、洗濯物を干したあとすぐに再び外出し、銀行に行ってお金をおろし、買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでヴェルレが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集を聴き、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」と第87番、エミール・ギレリスとフリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、黒川創の『彼女のことを知っている』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 15時過ぎに外出し、西院のもとからあるダイソーで昼白色のLED電球を買い、今度は今月6日に開店した同じダイソーのリエス西院店で別の買い物をする。
 リエス西院店というのは、昨年閉店したTSUTAYAのあとにできたお店。
 広いスペースで、品物もよく揃っていた。
 で、ここまで来たらと業務スーパーやサンディなどで夕飯用の買い物をすませ、16時20分過ぎになってようやく帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedで渡邉暁雄指揮旧日本フィルが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」を聴き、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」と第102番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進め第1稿を完成させたり、『彼女のことを知っている』を読み進めたりする。
 当然ながら、新しい作品はまだまだ手直しが必要だ。
 渡邉暁雄指揮旧日本フィルが演奏した未完成交響曲は、第3楽章の冒頭部分(20秒弱)に、渡邉さんが当時の日フィルのピアノ奏者河野純子と弾いた第3楽章のスケッチも含まれている。
 新即物主義的なシャープさとロマンティックでリリカルな熱さ暖かさを併せ持った渡邉暁雄を象徴するような録音である。
 技術的な弱さはありつつも、旧日本フィルも渡邉さんの音楽づくりによく応えた真摯な音楽を聴かせる。
 それにしても、あの第1楽章と第2楽章のあとでは、第3楽章がどうにも野暮ったく聴こえて仕方なかった。


 夕飯後、amazon music unlimitedでコリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」と第104番「ロンドン」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『彼女のことを知っている』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedで園田高弘と近衛秀麿指揮旧日本フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、田村宏とニクラウス・エッシュバッハー指揮NHK交響楽団が演奏した間宮芳生のピアノ協奏曲第1番を聴き、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲、TBSラジオ『ハライチのターン』アフタートークのポッドキャストを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『彼女のことを知っている』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする