2024年12月10日

小倉智昭が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。

 昨日ほどではないが、今日も寒さを強く感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 心身ともにダル。


 小倉智昭という人を認識したのは、大橋巨泉が司会をつとめた人気番組『世界まるごとHOWマッチ』のナレーションだ。
 軽快で陽性な声で番組を盛り上げており、未だに忘れ難い。
 もともとテレビ東京のアナウンサーということはずいぶんあとになってから知った。
 生まれ育った長崎という街では、なかなかテレ東の番組に接する機会もなかったからだ。
 声の仕事だけではなく、徐々にテレビ番組にも活躍の場を拡げ、特に『とくダネ!』の司会は20年以上続き、名実ともにフジテレビの朝の顔となった。
 ただ、正直『とくダネ!』の小倉さんはいろんな意味で重くなったなあと思わずにはいられなかった。
 実はクラシック音楽の愛好家で、できればそっちの話をもっと聴いてみたかったと思う。
 長く闘病中だった。
 それにしても、1980年代から90年代の名物男性司会者たちは早世した逸見政孝をはじめ、小倉さん、みのもんた、福留功男、山城新伍、板東英二、島田紳助と軒並み亡くなったり、消えたりしてしまった。
 それも当然か思わないでもないが。

 大阪高検の北川健太郎元検事正が一転して無罪を主張し始めた。
 愚劣下劣低劣の極みである。

 シリアの混乱に乗じて、イスラエルのネタニヤフ首相が火事場泥棒のような卑劣な攻撃を重ねている。
 アサド元大統領もとうてい許し難い人間だが、ネタニヤフ首相も同様に許し難い。
 いずれも人殺しだ。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 7時に起きて準備をすませたのち、amazon music unlimitedでヴァイオリンのウルフ・ヴァリーンとピアノのローランド・ペンティネンが演奏したエルガーの夜の歌と朝の歌、愛のあいさつを聴き、8時22分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、amazon music unlimitedでヴァリーンとペンティネンが演奏したエルガーの愛の言葉と怪奇を聴き、マイケル・ドゥセクが弾いたドゥシェクのピアノ・ソナタ第11番、第12番、第13番、ショパンの夜想曲嬰ヘ長調Op.15-2とバラード第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、黒田龍之助の『外国語の遊園地』<白水社>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでヴァリーンとペンティネンが演奏したエルガーのヴァイオリン・ソナタ、ロマンス、さようなら、G-E-D-G-Eによるアレグレット、ため息を聴き、トビアス・コッホがフォルテピアノで弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第9番、第10番、第11番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする