今日も晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
日中は気温が上がり、穏やかな感じ。
朝晩はぐっと冷え込むが。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にはお気をつけのほど。
新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。
寒暖差がつらい。
アメリカでは民主党のバイデン政権への不満が共和党のトランプ元大統領に流れ、日本では自公政権への不満が立憲民主党や国民民主党へ流れた。
ただし、トランプや国民民主党の選択は必ずや自分で自分の首を絞めることになるだろう。
国民民主党はやってる感を出しているが、しょせんは癒党。
根本的には自公政権を援けることを続けるだろう。
参院選後は、自民党に吸収されるのではないか。
兵庫県知事選では、あの斎藤元彦前知事が支持を伸ばしているという。
ここにも自分で自分の首を絞めて嬉々としている人間が多いということか。
それにしても、トランプ支持の極右同様、この選挙でも低劣愚劣の徒がはしゃぎまわっている。
救いがない。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第88番を聴き、カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第9番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。
8時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
その間、CDでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲から第1幕の冒頭部分を聴く。
その後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第89番と第90番(セッションによる第4楽章の別録音も含む)を聴き、ピエール・ブーレーズ指揮ニューヨーク・フィル他が演奏したファリャのバレエ音楽『三角帽子』全曲とチェンバロ協奏曲、シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、川上弘美の『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』<講談社>を読み進めたりする。
ハイドンの第90番の交響曲は、終楽章の仕掛けがキモ。
ラトルは二度仕掛けてくるが、ライヴ録音だけに聴衆の反応がよくわかってすこぶる愉しい。
そういえば、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団のハイドン・マラソンでこの曲の実演に接したが、飯森さんはまったく仕掛けてこなかった。
肩透かしもいいところ。
終楽章の仕掛けを愉しみに聴きに行ったというのに。
EXTONの録音に配慮してか、それともハイドン通の聴衆を慮った一周回っての仕掛けがこの肩透かしか。
まさか。
カーゲルのフィナーレではあれだけ仕掛けた飯森さんなのにね。
14時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
今日は、西院の業務スーパーまで出かける。
帰宅後、amazon music unlimitedでラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第91番と第92番「オックスフォード」を聴き、ミュンシュ指揮ボストン交響楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナード、バーバーの弦楽のためのアダージョ、エルガーの序奏とアレグロを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』を読み進めたりする。
『クラシックの迷宮』は「フォーレ没後100年」と題して、フォーレの特集が組まれていた。
入浴後、amazon music unlimitedでフォルテピアノのオルガ・パシチェンコとイル・ガルデリーノが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第23番を聴き、ヨーゼフ・クリップス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第32番、第34番、第33番(リハーサル付きでリハーサルから)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』を読み進めたりする。
パシチェンコのモーツァルトは音楽の処理の仕方に工夫があって、はっとさせられた。
イル・ガルデリーノも精度の高いアンサンブルを聴かせる。
今日は、はちみつ入りのビスケットを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。