今日から11月。
今年も残すところ2ケ月を切ってしまった。
いや、まだ2ヶ月近くあると思おう。
それでも、死を絶対に忘れないこと。
どんよりとしたお天気。
雨が降る。
気温は少しだけ上がる。
じめじめとして快ならず
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にはお気をつけのほど。
新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。
気圧と湿度のダブルパンチ!!
国民民主党は政策によって立憲民主党と提携するという。
もちろん、それがまともな政策であれば言うことはない。
キャスティングボートを握って、それこそ国民のための政策をどんどん実現していって欲しい。
だが、これまでの彼彼女らのあり様を見れば、結局のところは自民党の政策を補完する役割しか果たさないのではないか。
改憲にせよ、マイナ保険証にせよ、選挙前から明言していたことだけれど、正直今の状況ではろくなものではない。
いずれにしても、表面的にはやっている感をどんどん出して、来年の参議院選挙での勝利を目指すだろう。
またそういう見え見えなやり口にころっとだまされる人も少なくあるまい。
自分で自分の首を絞める真似は本当にやめようよ。
兵庫県知事選にわいている。
「が」ではなく「に」である。
かつて泡沫候補と呼ばれる人たちがいた。
ある種とんでもない人たちではあったが、やむにやまれぬ真情と信条を感じることは十分にできた。
今わいているのは、そんな人たちとは正反対の低劣極まる人間である。
もちろん、このような人間を持て囃すのは同レベル、いやそれ以下の人間だ。
勝俣恒久元東京電力会長が亡くなった。
東日本大震災での福島第一原子力発電所の事故の対応で厳しい批判にさらされながら、死ぬまで自らの責任を認めなかった人物だ。
そういえば、いわゆる東電OL殺人事件の被害者の女性の上司もこの勝俣元会長だった。
様々なことに蓋をしたまま84年の生涯を終えた、無責任極まる人間というほかあるまい。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでメルヴィン・タンが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番を聴き、ロバート・トレントが弾いたロナルド・パールとイアン・クルーズのギター作品集、プソフォス・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第57番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、西尾林太郎の『加藤友三郎』<吉川弘文館>を読み進めたりしたのち、2時に寝床に就く。
タンはモダン・ピアノを使用しているが、かつてのフォルテピアノでの演奏を思い出させる音楽運び。
そういえば、イシハラホールで彼のフォルテピアノ・リサイタルを聴いたことがあったんだ。
9時過ぎに起きる。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでマキシム・エメリャニチェフ指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番と第7番「未完成」、ロンド(ステファニー・ゴンリーのヴァイオリン独奏)を聴き、グールド・ピアノ・トリオが演奏したシューベルトのピアノ3重奏曲第1番、高雅なワルツ集、ノットゥルノ、ピアノのジョフロワ・クトーとエルメス・カルテットが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第2番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『加藤友三郎』を読み進めたりする。
エメリャニチェフの指揮したシューベルトは、ピリオド・スタイルを援用した演奏。
特に、未完成交響曲の清新で硬質な抒情性が強く印象に残った。
午後、仕事関係の予定をすませる。
その後、amazon music unlimitedでサントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番と第9番を聴き、クトーが弾いたブラームスの8つのピアノ小品Op.86、ヴァイオリンのアモリ・コエトーとクトーが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」、第3番、スケルツォ、クトー、コエトー、チェロのラファエル・ペローが演奏したブラームスのピアノ3重奏曲第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、11月の創作について考えてから新しい作品を書き進めたり、『加藤友三郎』を読み進めたりする。
ロウヴァリのショスタコーヴィチでは、中でも両曲の終楽章の嘲り嗤うかのような音楽のデフォルメが忘れ難い。
19時近くになって外出し、仕事関係の用件やマンションの更新関係の用件を片付けるたのち、身体のメンテナンスへ。
じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になった。
ああ、すっきりした!!!
で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した
遅めの夕飯をすませ、そそくさと入浴したあと、amazon music unlimitedでエウジェニオ・カトーネが弾いたショスタコーヴィチのピアノ・ソナタ第1番と第2番、ムルジルカ、グリンカの主題による変奏曲(ショスタコーヴィチ他の共作)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、藤田真央が弾いたショパンの24の前奏曲を聴く。
今日は、甘いものは少しだけ食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
悔いなく生きねば。
明日がいい日でありますように!
そして、来月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。