有給消化で、今日からまた四連休。
晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
日中、暑さがぶり返してきた。
せっかく秋めいてきたと思ったら。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
気温差がこたえる。
いわゆる袴田事件の再審裁判で、静岡地裁が袴田巌さんに対して無罪の判決を行った。
逮捕から58年、死刑の確定から44年。
そのあまりの年月の長さを想う。
そして、司法警察といった権力の大きな罪と責任について考える。
本当に他人事ではない。
どうやら、兵庫県の斎藤元彦知事は自動失職の手を選ぶらしい。
そして、出直し選挙に出馬して再選を狙うのか。
最近の関西ローカル局への出演はその布石か。
裏で維新が糸を引いているのかどうか。
ネットでは、維新関係の有象無象が斎藤礼賛の言葉を垂れ流しているし。
いずれにしても、おぞましいかぎり。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したフォーレの劇音楽『ペレアスとメリザンド』組曲を聴き、トリオ・ガスパールが演奏したハイドンのピアノ3重奏曲第6番、第27番、第12番、第36番、キット・アームストロングのRevetementsを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
8時40分過ぎに起きる。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』を聴き、ARCアンサンブルが演奏したクレバノフの弦楽4重奏曲第4番、ピアノ3重奏曲第2番、弦楽4重奏曲第5番、アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったりする。
14時過ぎに外出し、下京図書館へ。
借りていた本を返却し、予約しておいた三上延の『百鬼園事件帖』<角川書店>、桐野夏生の『もっと悪い妻』<文藝春秋>、八木詠美の『休館日の彼女たち』<筑摩書房>を新たに借りる。
で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでクラウス・マケラ指揮オスロ・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第4番を聴き、ヨーラン・カールソン指揮カールソン・バロック他が演奏したテレマンの序曲(組曲)ハ長調TWV 55:C6、ヘンデルとヴィヴァルディのアリア3曲(ヘレーナ・エークのソプラノ独唱)、ヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第1番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『百鬼園事件帖』を読み始めたりする。
夕飯後、amazon music unlimitedでクリュイタンス指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第2番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『百鬼園事件帖』を読み進めたりする。
三上さんの作品を読むのは、実は今回が初めてだが、この『百鬼園事件帖』の連作はすこぶる面白い。
内田百閧好きだということも大きいのだろうけれど。
入浴後、amazon music unlimitedでマケラ指揮オスロ・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番と第6番を聴き、クリュイタンス指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。
マケラのショスタコーヴィチはよくコントロールされた、シャープな演奏。
中でも第4番の集中力に感嘆する。
大好きな第6番の終楽章も実に愉しめた。
今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!!
自分が犯してもいない罪のために、いつ殺されるかわからない毎日を袴田さんは送っていた。
それも、何十年もの間も。
本当にひどすぎる。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。