2024年09月10日

宇能鴻一郎の作品を読んだことがない(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとした感じへ。
 しばらく雨も降っていたが、通いの仕事の帰りは大丈夫だった。

 雨が降っても、じめじめむしむしとして快ならず。
 まだまだ暑い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。

 まだまだ腰も痛い。
 昨日今日と朝起きたときの腰の激痛を考えて、6時半頃に目醒める。
 ほんと、痛いのなんの。
 どうにかならんか。


 作家の宇能鴻一郎が亡くなったと知り、そうか、まだ宇能さんは存命だったのかと思った。
 『鯨神』で芥川賞を受賞したが、宇能さんといえば日活ロマンポルノの原作ともなった官能小説の書き手としてのほうが有名なのではないか?
 などと書きつつも、実は宇能さんの作品は一つも読んだことがない。
 官能小説では、宇能さんとともに著名だった川上宗薫の作品は何作か触れたことがあるのだが。
 90歳での死。
 一度、その小説を読んでみるべきか。

 自民党総裁選の立候補者の顔ぶれを改めて目にし、そのおぞましさにうんざりとする。
 世のため人のためにならぬ連中ばかりではないか。
 世も末である。

 とうとう兵庫県の全県議が辞職を要求しても、斎藤兵庫県知事は辞めようとしない。
 SNSにはそんな斎藤知事を応援し続けるおめでたい人たちが少なからずいる。
 サクラも中にはいるだろうが。
 なんだかなあだ。

 斎藤知事も斎藤知事だが、イスラエル政府のネタニヤフ首相となるととんでもない戦争犯罪人だ。
 このような人物のせいで、今日も人が殺され続けている。
 そして、このような人物を支持する政府、企業が世界中に少なくない。
 暗澹たる気分である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分に寝床に就く。

 6時半過ぎに起きて食事と準備をすませたのち、amazon music unlimitedでフェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』、ポルカ『浮気心』、常動曲、ピッツィカート・ポルカ(弟ヨーゼフとの共作)、トリッチ・トラッチ・ポルカを聴き、8時22分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませ、18時半直前に帰宅した。


 夕飯後、amazon music unlimitedでフリッチャイ指揮RIAS交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『女王陛下のハンカチーフ』序曲、チック・タック・ポルカを聴き、アンドレ・クリュイタンス指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、井上ひさしの『小説をめぐって』<岩波書店>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでフリッチャイ指揮RIAS交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の入り江のワルツ、ワルツ『芸術家の生活』、ワルツ『春の声』、皇帝円舞曲、ニコラ・アンゲリッシュが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」を聴き、モリナーリ・カルテットが演奏したフィリップ・グラスの弦楽4重奏曲第5番、第6番、第7番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『小説をめぐって』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする