2024年07月30日

三島由紀夫の『豊饒の海』を読み終えた(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 昨日より少しだけ気温が下がる。
 が、もちろん猛暑であることに変わりはない。
 うむむ。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。

 暑さでだろし。


 日本の基礎的財政収支が来年度黒字になる予測とか。
 そもそもほんまに黒字なんかいなと思うし、黒字になってそれがなんだと言いたくもなる。
 黒字もへったくれもない、今や日本は低劣極まる国家だ。

 公設秘書の給与詐欺問題で、自民党の広瀬めぐみ参議院議員が家宅捜索を受けたという。
 広瀬議員は自民党を離党したそうだ。
 堀井学衆議院議員も離党で事をすませているが、次から次へと問題が明らかになる政党である。
 まあ、裏金議員たちがなんの反省もなく議員で居続けるような政党だもの、何が出ようが不思議ではない。
 そういう政党を政権の座にあり続けさせている僕ら国民自身の責任も大きい。

 中東情勢はますます混沌としてきそうだ。
 イスラエル政府のレバノン・ヒズボラに対する攻撃は限定的なものになるのかどうか。
 毎日、人が殺され続けている。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半過ぎに寝床に就く。

 7時に起きて食事と準備をすませたのち、amazon music unlimitedでクリスティアン・シモニス指揮ニュルンベルク交響楽団が演奏したヨーゼフ・ラビツキーのワルツ『東洋の女性』、ギャロップ『ツタの蔓』、カドリーユ『ギースヒューブルの思い出』を聴き、8時22分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませ、18時20分台に帰宅した。


 夕飯後、amazon music unlimitedでシモニス指揮ニュルンベルク交響楽団が演奏したヨーゼフ・ラビツキーのワルツ『ロンドンのシーズン』を聴き、コンスタンツェ・カルテットが演奏したエミーリエ・マイヤーの弦楽4重奏曲ト長調、イ長調、ホ短調を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたりする。

 三島由紀夫の『天人五衰』<新潮文庫>を読了する。
 これで、三島由紀夫の『豊饒の海』四部作を全て読み終えた。
 結末は知っていたのに、最後の最後まで読み終えて慄然とするというか、ぞくぞくとした感覚にとらわれた。
 好みか好みでないかと問われれば、正直好みではない。
 けれど、だからこそその凄さはわかる。

 入浴後、amazon music unlimitedでシモニス指揮ニュルンベルク交響楽団が演奏したヨーゼフ・ラビツキーのギャロップ『稲妻』、アウグスト・ラビツキーのガヴォット『初恋』、ワルツ『ヴィラ・リュッツオウの朝』、祝典行進曲『ペドロ2世』、 牧歌『酪農家の夢』を聴き、パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア祝祭管弦楽団が演奏したトゥービンの管弦楽作品集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日は、冷凍たい焼きを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする