2024年03月26日

今日聴いた音楽から(2024/3/26)

 ガリー・ベルティーニ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲<SWR>を聴く。
 1978年4月14日、シュトゥットガルトのリーダーハレでのライヴ録音とクレジットされている。
 一連の録音の中ではもっとも古いものの一つだが、オーケストラをよくコントロールして音楽のつくりを明確に示すという点ではその他の演奏と共通している。
 幻想交響曲が当時としては画期的な内容であるとともに、ベートーヴェンから多大な影響を受けていたことを改めて感じる演奏である。
 それに加えて、ベルティーニが音のドラマづくりの名手であることもよくわかる。
 第1楽章の募った感情が爆発する様や第2楽章の華々しさと悲劇の予感、第4楽章以降の圧倒的な迫力。
 ただ、中でも印象に残ったのは、第3楽章の寂寞感であり第4楽章の予告ともなるティンパニの一閃だった。
 会場の音響特性に経年劣化もあってか、音がもやつくのが少々残念。
 できれば、よりクリアな音質で聴きたい。
posted by figarok492na at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変化を怖れないようにしないと(CLACLA日記)

 昨夜から朝にかけて激しい雨。
 雷鳴も轟く。
 ようやく小降りにはなったが、どんよりとしたお天気が一日中続く。

 じめじめとじめ寒い。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!!!
 こんなに雨が降っているにもかかわらず、くしゃみを連発する。
 偏頭痛と強い耳鳴りも続く。
 胃痛腹痛も続く。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。

 激しい雨に5時頃目が醒め、そのままうつらうつらしながら考えごとをする。

 6時台に起きて、amazon music unlimitedでアルド・チッコリーニが弾いたセヴラックのピアノ集を聴いたりしながら準備をすませたあと、ジャン・フルネ指揮東京都交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴き、8時19分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 それは当然そうなるだろうと感じることあり。


 夕飯後、amazon music unlimitedでフィリップ・アントルモンが弾いたムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』、ラヴェルの道化師の朝の歌と亡き王女のためのパヴァーヌを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、山尾悠子の『迷宮遊覧飛行』<国書刊行会>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでガリー・ベルティーニ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲を聴き、メゾソプラノのクリスタ・ルートヴィヒがピアノのジェフリー・パーソンズ他の伴奏で歌ったブラームス、シューベルト、ラヴェル、サン・サーンス、ラフマニノフの歌曲集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 変化を怖れないようにしないと。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする