オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲と歌劇『オベロン』序曲<WARENER>を聴く。
いずれも1960年の録音。
『魔弾の射手』はドイツ民話を、『オベロン』はヴィーラントの詩にシェイクスピアの『夏の夜の夢』と『テンペスト』を織り込んだものを題材にしたオペラで、ロマンティックでメルヘンティックな音楽を多分に含んでいる。
そして、その旋律を巧みに繋ぎ合わせて人気が高いのが、この二つの序曲だ。
ただし、一つ間違うと軽々しく安い音楽に聴こえてしまう危険性を秘めていることも残念ながら事実である。
しかし、クレンペラーであればそのような心配は無用だった。
しかも、1960年のクレンペラーはまだまだ若い。
例えば、『オベロン』はその物語からもメンデルスゾーンの『夏の夜の夢』に与えた影響が色濃くうかがえるが、重心は腰から下にあるごとくしっかりとして構えも大きいものながら、弦楽器の歯切れのよさに比較的速いテンポのクレンペラーの音楽づくりだと、ウェーバーの二つの序曲がまるでワーグナーの初期の作品かのように立派に聴こえてくる。
事実、ワーグナーの一家はウェーバーと親交があり、ワーグナー自身、ウェーバーから多大な影響を受けていた。
フィルハーモニア管弦楽団もクレンペラーによくそって間然としない音楽を生み出している。
聴き応え十分だ。
2024年03月25日
まだまだ知らないことだらけ(CLACLA日記)
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どんよりとしたお天気が今日も続く。
明日もまた雨らしい。
じめじめとして快ならず。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
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偏頭痛と強い耳鳴りが続く。
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自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
7時に起きて、amazon music unlimitedでアルド・チッコリーニが弾いたロッシーニの老いの過ちを聴いたりしながら準備をすませたあと、ジェイムズ・ジャッド指揮ニュージーランド交響楽団が演奏したエルガーの威風堂々第1番を聴き、8時18分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
面倒な案件に当たって、骨が折れる。
月曜から疲れてしまった。
途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『遠山の金さん2』第21話の拾い観をする。
メインのゲストは、ピンキー今陽子。
ほかに、須賀不二男、山本豊三、原田潤らが出演していた。
原田潤は当時人気のあった子役である。
水谷豊主演の『熱中時代』のテーマ曲を歌っていたのも彼だ。
夕飯後、amazon music unlimitedでヨハネス・クルンプ指揮ハイデルベルク交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第22番「哲学者」と第23番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、山尾悠子の『迷宮遊覧飛行』<国書刊行会>を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲と歌劇『オベロン』序曲を聴き、クラリネットのピエール・ジェニソンとカルテット212が演奏したモーツァルトのクラリネット5重奏曲とウェーバーのクラリネット5重奏曲、レナード・バーンスタイン指揮イスラエル・フィル他が演奏したバーンスタイン自身の交響曲第2番「不安の時代」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『迷宮遊覧飛行』を読み進めたりし、花岡千春が弾いたドビュッシーの亜麻色の髪の乙女と月の光を聴く。
今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に実に美味しうございました。
ごちそうさま!
まだまだ知らないことだらけ。
いろいろと教えてもらえて本当にありがたく、本当にうれしい。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
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昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
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