晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
朝晩は冷え込むが、日中は気温も上がる。
当然の如く、花粉の勢いも増す。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
花粉症全開!!
鼻水が止まらず、くしゃみを連発し、目の周りも痒い。
ワセリン由来の薬を鼻に塗るとしばらく治まるが、効果が切れるととたんに症状はぶり返す。
偏頭痛と耳鳴りも続く。
なんともかとも。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
7時に起きて、amazon music unlimitedでソプラノのルチア・ポップが歌ったドイツの子供の歌を聴いたりしながら準備をすませたあと、ヴァルター・ギーゼキングが弾いたモーツァルトのメヌエットト長調K.1/1eとヘ長調K.2、アレグロ 変ロ長調K.3を聴き、8時20分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しみ、そのあといろいろとあったあと夕飯用の買い物をすませ、21時半過ぎに帰宅した。
遅めの夕飯時、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『天を斬る』第17話の拾い観をする。
入浴後、amazon music unlimitedでヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴き、ヴィルヘルム・ケンプとアナトール・フィストゥラーリ指揮ロンドン交響楽団が演奏したリストのピアノ協奏曲第1番と第2番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
今日は、仕事先でいただいた甘いものを食す。
実に実に実に美味しうございました。
ごちそうさま!
花粉忌むべし!!!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2024年03月14日
今日聴いた音楽から(2024/3/14)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』<WARENER>を聴いた。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらは、ドイツ史上屈指の反逆精神の持ち主、ティル・オイレンシュピーゲルの伝説を交響詩化したものだ。
交響詩『英雄の生涯』の感想をアップした際、ちらと記したかと思うが、リヒャルト・シュトラウスという人自身、相当な諧謔精神の持ち主で、この交響詩でもティル・オイレンシュピーゲルに自らのそうしたメンタリティを仮託しているように感じられてならない。
一方、フルトヴェングラーは、ユーモア精神がなかったとはいえないが、その音楽を聴く限り、どちらかといえば、悲劇のほうによりシンパシーを感じる人物のように思える。
このティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらでも、もちろん軽やかなティルのいたずらぶりを巧く表現してはいるが、それと対立するかのような重くて執拗な低音がやはり強く印象に残る。
そして、裁判での金管楽器の強奏よりも、僕はそのあとに続く静かで圧倒的な低弦の響きにぞくぞくとした。
クラリネットの節回しをはじめ、ウィーン・フィルの魅力も十分に発揮されている。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらは、ドイツ史上屈指の反逆精神の持ち主、ティル・オイレンシュピーゲルの伝説を交響詩化したものだ。
交響詩『英雄の生涯』の感想をアップした際、ちらと記したかと思うが、リヒャルト・シュトラウスという人自身、相当な諧謔精神の持ち主で、この交響詩でもティル・オイレンシュピーゲルに自らのそうしたメンタリティを仮託しているように感じられてならない。
一方、フルトヴェングラーは、ユーモア精神がなかったとはいえないが、その音楽を聴く限り、どちらかといえば、悲劇のほうによりシンパシーを感じる人物のように思える。
このティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらでも、もちろん軽やかなティルのいたずらぶりを巧く表現してはいるが、それと対立するかのような重くて執拗な低音がやはり強く印象に残る。
そして、裁判での金管楽器の強奏よりも、僕はそのあとに続く静かで圧倒的な低弦の響きにぞくぞくとした。
クラリネットの節回しをはじめ、ウィーン・フィルの魅力も十分に発揮されている。