ヴァルター・ギーゼキングが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲<WARENER>を聴く。
ギーゼキングはドイツ人の両親の子としてフランスのリヨンで生まれ、その後、ドイツで育ち、音楽も学んでいる。
ベルガマスク組曲を聴いてまず思ったのは、ギーゼキングの根底に当時の潮流である新即物主義があるということだ。
第1曲の前奏曲の終盤もそうだし、第2曲のリズミカルなメヌエットなど特にそう。
対象との距離を的確に保ち、過度の感情吐露を避け、速いテンポで音楽を進めて行く。
テクニックの面でも精度の高さが求められる。
ただ、それだけでは、それこそ機械的で冷淡な演奏に終わってしまうところだが、ギーゼキングの場合はそれに加えて、軽妙な指づかいによる節回しと澄んで美しい弱音という武器がある。
終曲のメヌエットの軽い味わいは、ギーゼキングならではのものだろう。
そして、このベルガマスク組曲でもっとも有名な、というより、ドビュッシーの作品の中でも一二を争うほどにもっとも有名な月の光のなんと美しいこと。
非常にクリアだけれど、ほんのりとした暖かみもある。
特に、最後の弱音の美しさには、はあっとため息が出た。
とても素晴らしい演奏だ。
2024年03月11日
東日本大震災から13年が経った(CLACLA日記)
東日本大震災から13年が経った。
犠牲となった全ての方に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。
喉元過ぎれば熱さを忘れるといった感じが年々増している。
そのことが、今年の能登半島地震に対する諸々にもあらわれているのではないか。
本当に他人事ではない。
自分もいつどうなるかわからない。
晴天。
ただし、夕方ごろからどんよりとしてくる。
明日は雨らしい。
夜から朝にかけて、寒さが非常に厳しい。
が、日中は気温が上がってくる。
その分、花粉が怖い。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
寒暖差に花粉のせいか、偏頭痛がして、耳鳴りがひどい。
どうにもこうにも。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
7時に起きて、amazon music unlimitedでミュンヘン狩猟ホルン・ブラス・アンサンブルが演奏した『狩りの音楽』を聴いたりしながら準備をすませたあと、ヴァルター・ギーゼキングが弾いたドビュッシーのスケッチ・ブックからを聴き、8時20分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでジャン・マルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』組曲第2番を聴いたりしながら、夕飯の準備をすませる。
途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『遠山の金さん2』第19話の拾い観をする。
メインのゲストは、林ゆたか。
ほかに、長谷川待子、瞳順子、蟹江恵三も出演していた。
夕飯後、amazon music unlimitedでマルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したマルティノン自身の交響曲第4番、ラヴェルの序奏とアレグロを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、櫻木みわの『コークスが燃えている』<集英社>を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでギーゼキングが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲を聴き、フロレスタン・トリオが演奏したフォーレのピアノ3重奏曲、ドビュッシーのピアノ3重奏曲、ラヴェルのピアノ3重奏曲、マルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したルーセルのバレエ音楽『バッカスとアリアーヌ』組曲第2番とラヴェルのスペイン狂詩曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進め、ギーゼキングが弾いたドビュッシーの夜想曲を聴く。
灰原薬の『応天の門』14<新潮社>を読了する。
ああ、面白かった!!!
ますます先が気になって仕方ない。
今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に実に実に美味しうございました。
ごちそうさま!
雨、降って欲しくないなあ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
犠牲となった全ての方に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。
喉元過ぎれば熱さを忘れるといった感じが年々増している。
そのことが、今年の能登半島地震に対する諸々にもあらわれているのではないか。
本当に他人事ではない。
自分もいつどうなるかわからない。
晴天。
ただし、夕方ごろからどんよりとしてくる。
明日は雨らしい。
夜から朝にかけて、寒さが非常に厳しい。
が、日中は気温が上がってくる。
その分、花粉が怖い。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
寒暖差に花粉のせいか、偏頭痛がして、耳鳴りがひどい。
どうにもこうにも。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
7時に起きて、amazon music unlimitedでミュンヘン狩猟ホルン・ブラス・アンサンブルが演奏した『狩りの音楽』を聴いたりしながら準備をすませたあと、ヴァルター・ギーゼキングが弾いたドビュッシーのスケッチ・ブックからを聴き、8時20分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでジャン・マルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』組曲第2番を聴いたりしながら、夕飯の準備をすませる。
途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『遠山の金さん2』第19話の拾い観をする。
メインのゲストは、林ゆたか。
ほかに、長谷川待子、瞳順子、蟹江恵三も出演していた。
夕飯後、amazon music unlimitedでマルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したマルティノン自身の交響曲第4番、ラヴェルの序奏とアレグロを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、櫻木みわの『コークスが燃えている』<集英社>を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでギーゼキングが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲を聴き、フロレスタン・トリオが演奏したフォーレのピアノ3重奏曲、ドビュッシーのピアノ3重奏曲、ラヴェルのピアノ3重奏曲、マルティノン指揮シカゴ交響楽団が演奏したルーセルのバレエ音楽『バッカスとアリアーヌ』組曲第2番とラヴェルのスペイン狂詩曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進め、ギーゼキングが弾いたドビュッシーの夜想曲を聴く。
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ああ、面白かった!!!
ますます先が気になって仕方ない。
今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に実に実に美味しうございました。
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雨、降って欲しくないなあ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。