2024年02月29日

今日聴いた音楽から(2024/2/29)

 グイド・カンテッリがフィルハーモニア管弦楽団と遺した録音の中から、ファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番<WARENER>を聴く。
 ここでもカンテッリはオーケストラをよくコントロールして、ドラマティックな音楽を生み出している。
 ラストに向けてテンポが速まり熱量も高まっていくが、我を忘れることなく均整を見失わない終幕の踊りなど、特にカンテッリの面目躍如である。
 とともに、粉屋の踊りなど、この作品の持つ翳り、アイロニーといったものも的確に表現されていることも忘れてはなるまい。
 返す返すも彼の早世が残念でならない。
posted by figarok492na at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年は閏年(CLACLA日記)

 今日で2月が終わる。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。

 今年は閏年なので、2月が29日まであった。


 再びどんよりとしたお天気へ。
 夕方以降、雨降りになる。

 じめじめとじめ寒い。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ!!
 うんざり。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分に寝床に就く。


 6時台に起きて、amazon music unlimitedでメゾソプラノのクリスタ・ルートヴィヒがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集を聴いたりしながら準備をすませたのち、8時20分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『天を斬る』第15話の拾い観をする。
 メインのゲストは、前田吟。
 ほかに、亀井光代や野口元夫も出演していた。
 そうそう、亀井光代という人は満洲の出身でいろいろと移ったあと、長崎の純心女子高で
学んだ人だった。

 夕飯後、amazon music unlimitedでクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』の音楽、フルートのジャン・ピエール・ランパルとレナード・バーンスタイン指揮イスラエル・フィルが演奏したバーンスタイン自身のハリルを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったりのち、2月の創作について振り返ったりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでグイド・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番を聴き、ズビン・メータ指揮フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番と第8番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする