グイド・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番<WARENER>を聴く。
カンテッリの録音は断続的に聴いているが、このシューマンでも前進力漲る演奏になっている。
前へ前へと進む音楽が爽快だ。
「生き生きと(Lebhaft)」の言葉のある第3楽章から第4楽章など、カンテッリの本領が十分に発揮されており、わくわくする。
もちろん、それでいて細部を疎かにすることなく、楽章ごとの音楽の変化にも的確に対応していることは言うまでもない。
第2楽章の優美さもまたカンテッリならではだ。
リマスタリングのおかげでだいぶんクリアな音質になっているが、やはりこの演奏もできることならばステレオ録音で聴きたかった。
2024年02月25日
久しぶりに落語会を愉しんだ(CLACLA日記)
雨降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上がらず、じめ寒い。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ!!!
体調、今一つ。
戦争反対!
火事場泥棒の改憲にも反対!
中東も非常に危うい状態になってきた。
この先、本当に不安でならない。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時少し過ぎに寝床に就く。
なんと11時過ぎになって起きる。
体調を崩して以来、睡眠時間が長くなっているのだ。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでレナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番と第35番「ハフナー」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、小川金男の『皇室の茶坊主』<創元社>を読み進めたりする。
12時台に外出し、阪急で河原町へ。
丸善京都本店で用件を片付け、買い物をしたのち、誓願寺へ。
四百年前の落語を聞く会を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
出演者の三遊亭はらしょうや月亭天使さんと話をしたほか、はらしょう繋がりの演劇関係の各位とも久しぶりに話をすることができた。
終了後、観客として来ていたなじみの顔触れで少しコーヒーをのみながら話をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
今夜も面白し。
夕飯後、amazon music unlimitedでリヤ・ペトロワとダンカン・ウォード指揮ロイヤル・フィルが演奏したウォルトンのヴァイオリン協奏曲、ペトロワとピアノのアダム・ラルームが演奏したレスピーギのヴァイオリン・ソナタを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『皇室の茶坊主』を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでグイド・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番を聴き、ニュー・ミュージック弦楽4重奏団が演奏したメンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第2番と第5番、バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『皇室の茶坊主』を読み進めたりする。
今日は、少しだけ甘いものを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上がらず、じめ寒い。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ!!!
体調、今一つ。
戦争反対!
火事場泥棒の改憲にも反対!
中東も非常に危うい状態になってきた。
この先、本当に不安でならない。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時少し過ぎに寝床に就く。
なんと11時過ぎになって起きる。
体調を崩して以来、睡眠時間が長くなっているのだ。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでレナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番と第35番「ハフナー」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、小川金男の『皇室の茶坊主』<創元社>を読み進めたりする。
12時台に外出し、阪急で河原町へ。
丸善京都本店で用件を片付け、買い物をしたのち、誓願寺へ。
四百年前の落語を聞く会を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
出演者の三遊亭はらしょうや月亭天使さんと話をしたほか、はらしょう繋がりの演劇関係の各位とも久しぶりに話をすることができた。
終了後、観客として来ていたなじみの顔触れで少しコーヒーをのみながら話をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
今夜も面白し。
夕飯後、amazon music unlimitedでリヤ・ペトロワとダンカン・ウォード指揮ロイヤル・フィルが演奏したウォルトンのヴァイオリン協奏曲、ペトロワとピアノのアダム・ラルームが演奏したレスピーギのヴァイオリン・ソナタを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『皇室の茶坊主』を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでグイド・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番を聴き、ニュー・ミュージック弦楽4重奏団が演奏したメンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第2番と第5番、バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『皇室の茶坊主』を読み進めたりする。
今日は、少しだけ甘いものを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
四百年前の落語を聞く会
☆四百年前の落語を聞く会
出演:林家菊丸さん、三遊亭はらしょう、月亭天使さん
(2024/2/25 14時開演 誓願寺)
昨年2023年は落語の祖とされる安楽庵策伝上人による醒睡笑が世に出されてちょうど400年。
偶然そのことに気がついた旧知のドキュメンタリー落語家三遊亭はらしょう、早速策伝上人とゆかりの深い誓願寺に訊ねてみたところ、まったく関連のイベントが企画されていないことを知らされる。
それじゃあ、自分がやりましょうと企画したのが今回の『四百年前の落語を聞く会』である。
そういったあたりは、はらしょう自身がドキュメンタリー落語『醒睡笑』で語っていたところだが、その前に高座の横に鎮座する立命館大学所蔵の誓願寺門前図屏風の複製図について同大学の矢野桂司先生から説明をいただく。
で、はらしょうの企画説明も兼ねたドキュメンタリー落語ののちは、月亭天使さんが高座へ上がる。
『醒睡笑』由来の落語からということで、少し予定を変更して『平林』から。
天使さんの『平林』は、ずいぶん前に錦湯さんの会で接したことがあるが、使いに出される丁稚(男の子)の造形がやはり柄に合っている。
平林の読み方を尋ね尋ねしているうちにうかれてくるあたりが印象に残った。
仲入りを挟んで、再び天使さんが高座へ。
もともと予定していた『犬の無筆』をかける。
これだけではあまりにも短いということで、先に『平林』を話したのだ。
本人が語っていたように、猫好きの天使さんが犬を演じてみせるのがおかしい。
そして、三人目に登場するのは、林家菊丸さん。
ラジオなどで前々から接していたが、生の菊丸さんは実はこれが初めて。
20日の七本松落語会はまだ体調が今一つだったため、残念ながら断念してしまっていた。
今日かけたのは『青菜』。
季節は外れるが、これも『醒睡笑』がもとになる噺なのだ。
まずは自分の落語家人生のスタートがかつて新京極にあった京都花月だと語り、続けて師匠に入門したあとの梅田花月の楽屋風景で大いにわかす。
本題も、笑いのツボをしっかり押さえて評判に違わぬおかしさ。
とともに、細やかさも兼ね備えた充実した口演になっていた。
いやあ、面白かった。
最後に再びはらしょうが登場し、本当なら『青菜』で〆るのがベストなのだがと、自作のドキュメンタリー落語『誓願寺とビートルズ』を演じる。
あな、懐かしや。
この誓願寺ではらしょう、当時ハラダリャンは演劇公演を行ったのだ。
僕もちゃんと観に行っている。
ただし、主筋はそこではなくてこの公演の際に使用したビートルズと自分の出会いについて。
それこそかつての一人芝居のおなじみのキャラも登場し、そうそうはらしょう、ではなくこの場合はハラダリャンはこれなんだと感慨ひとしおだった。
菊丸さん、はらしょう、天使さん、おつかれさまでした。
出演:林家菊丸さん、三遊亭はらしょう、月亭天使さん
(2024/2/25 14時開演 誓願寺)
昨年2023年は落語の祖とされる安楽庵策伝上人による醒睡笑が世に出されてちょうど400年。
偶然そのことに気がついた旧知のドキュメンタリー落語家三遊亭はらしょう、早速策伝上人とゆかりの深い誓願寺に訊ねてみたところ、まったく関連のイベントが企画されていないことを知らされる。
それじゃあ、自分がやりましょうと企画したのが今回の『四百年前の落語を聞く会』である。
そういったあたりは、はらしょう自身がドキュメンタリー落語『醒睡笑』で語っていたところだが、その前に高座の横に鎮座する立命館大学所蔵の誓願寺門前図屏風の複製図について同大学の矢野桂司先生から説明をいただく。
で、はらしょうの企画説明も兼ねたドキュメンタリー落語ののちは、月亭天使さんが高座へ上がる。
『醒睡笑』由来の落語からということで、少し予定を変更して『平林』から。
天使さんの『平林』は、ずいぶん前に錦湯さんの会で接したことがあるが、使いに出される丁稚(男の子)の造形がやはり柄に合っている。
平林の読み方を尋ね尋ねしているうちにうかれてくるあたりが印象に残った。
仲入りを挟んで、再び天使さんが高座へ。
もともと予定していた『犬の無筆』をかける。
これだけではあまりにも短いということで、先に『平林』を話したのだ。
本人が語っていたように、猫好きの天使さんが犬を演じてみせるのがおかしい。
そして、三人目に登場するのは、林家菊丸さん。
ラジオなどで前々から接していたが、生の菊丸さんは実はこれが初めて。
20日の七本松落語会はまだ体調が今一つだったため、残念ながら断念してしまっていた。
今日かけたのは『青菜』。
季節は外れるが、これも『醒睡笑』がもとになる噺なのだ。
まずは自分の落語家人生のスタートがかつて新京極にあった京都花月だと語り、続けて師匠に入門したあとの梅田花月の楽屋風景で大いにわかす。
本題も、笑いのツボをしっかり押さえて評判に違わぬおかしさ。
とともに、細やかさも兼ね備えた充実した口演になっていた。
いやあ、面白かった。
最後に再びはらしょうが登場し、本当なら『青菜』で〆るのがベストなのだがと、自作のドキュメンタリー落語『誓願寺とビートルズ』を演じる。
あな、懐かしや。
この誓願寺ではらしょう、当時ハラダリャンは演劇公演を行ったのだ。
僕もちゃんと観に行っている。
ただし、主筋はそこではなくてこの公演の際に使用したビートルズと自分の出会いについて。
それこそかつての一人芝居のおなじみのキャラも登場し、そうそうはらしょう、ではなくこの場合はハラダリャンはこれなんだと感慨ひとしおだった。
菊丸さん、はらしょう、天使さん、おつかれさまでした。