2023年12月14日

臥薪嘗胆捲土重来あるのみ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じもあったが、一応青空が見えていた。

 日中、まだ気温が上がる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 頭と身体が重たし。
 またぞろ首筋のがさがさも出てきつつあり。
 うんざり。


 自民党がだめなら維新という発想自体、終わっている。
 同じ穴の狢を支持してどうしようというのか。
 バカらしい。

 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分近くに寝床に就く。


 7時ちょうどに起きて、amazon music unlimitedでレナード・スラットキン指揮セントルイス交響楽団が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』組曲抜粋とグリーグの劇音楽『ペール・ギュント』組曲抜粋を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時20分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 勤務時間、前々から予定されていたある試験を受ける。
 が、そのあまりのひどい成績に愕然とする。
 ただ、自分の能力の低さを知ることができたのはとてもよかった。
 それだけでもプラスだった。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『天を斬る』第4話の拾い観をする。


 夕飯後、amazon music unlimitedでエリザベート・レオンスカヤが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第14番と第15番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、柳広司の『南風に乗る』<小学館>を読み進めたりする。


 入浴後、amazon music unlimitedでグレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番と第13番「葬送」、ヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベルリオーズの幻想交響曲とクレオパトラの死(アンナ・カテリーナ・アントナッチのソプラノ独唱)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 『南風に乗る』を読了する。
 敗戦後、アメリカ政府と日本政府によって辛酸な状況に追い込まれた沖縄とそこに住む不屈の人々について、瀬長亀次郎、山之口貘、中野好夫の三人を中心に描いた一冊。
 柳広司の真骨頂とでも呼ぶべき作品だ。


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 臥薪嘗胆捲土重来あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする