2023年09月02日

らくごワークショップ発表会のあと、古い友だちと話をした(CLACLA日記)

 晴天。

 9月になっても暑さが厳しい。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 胸も両脚もまだまだ痛い。
 この痛み、本当にとれるのだろうか。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでドーリック弦楽4重奏団とヴィオラのティモシー・リダウトが演奏したメンデルスゾーンの弦楽5重奏曲第1番と第2番、ジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したサン・サーンスのチェロ協奏曲第1番、トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したモーツァルトの交響曲第43番を聴いたりしながら作業を進めたのち、に寝床に就く。


 10時に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでピノック指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したモーツァルトの交響曲第55番と第47番、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番と第1番「春」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、渡辺優の『カラスは言った』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 13時台に外出し、旧知の松田裕一郎さん宅へ。
 1階のスタジオ松田で、京都らくごワークショップ発表会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 古い友だちも来場しており、久しぶりに会ったので終了後しばらく話をした。
 いろいろ聴くことができてよかった。

 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでピノック指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したモーツァルトの交響曲第45番、第11番、第10番を聴いたりしながら、夕飯の準備をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「関東大震災100年〜地震・復興・クラシック〜」と題し、関東大震災を中心にしつつ大正期における洋楽受容について取り上げていた。
 片山杜秀ならではの内容で、実に面白い。

 その後、amazon music unlimitedでギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』組曲とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」と第2番、ジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューマンのチェロ協奏曲、ピノック指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したモーツァルトの交響曲第54番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、掌篇小説を書いたりする。


 今日は、仕事先でいただいたキャンディー以外は食さず。
 我慢我慢!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都らくごワークショップ発表会

京都らくごワークショップ発表会

 開演:14時
 会場:スタジオ松田


 落語家の桂ちょうばさんを講師に迎えて、今年の7月から9回にわたって行われていた京都らくごワークショップの受講生による落語発表会を観に行って来た。
 会場は、ワークショップを含めて旧知の松田裕一郎さん宅1階にあるスタジオ松田。
 ちなみに、ちょうばさんと松田さんとは30年近くの交流があり、今回のワークショップもその縁で開催されたとのこと。
 受講生募集に関しては、こちらもSNS上でほんの少しだけお手伝いをした。

 まずは、ちょうばさんが高座へ。
 現在40代半ば、京都市出身で桂ざこばさんのお弟子さんであるちょうばさんは、上方落語若手噺家グランプリで優勝するなど、実力派の中堅落語家として活躍中を続けている。
 ちょうばさんは受講生をフォローしつつ、『酒の粕』をかける。
 これから発表があるということも考えながら軽めで、それでいてプロとしてのあり様もきちんと示す話しぶり。
 生のちょうばさんは初めてだったが、やはり流石だなあと思う。

 で、以下7人の受講生の方々が高座に上がる。
 下は小学校4年生(松田さんの息子さん)から上は還暦世代(若い!)の方までバラエティに富んだ顔触れ。
 松田さんとの繋がりから、演劇関係の人が若干多めだったが。
 僅か一ヶ月弱で、こうやってお客さんの前で落語を話すのは大変だろうなと感じる反面、小学生のころ落語家になりたかった人間としては、ちょっと羨ましくもあったり。
 文章は人というが、落語も人だなあと改めて感じ入った次第。
 そうそう、トリは松田さん本人。
 ワークショップの説明に小話、そして『始末の極意』とやる気満々の高座だった。

 終了後、松田さんと少しお話ししたが、できれば3年は継続できればとのことだった。
 落語なんてよくわからない、という方にも強くお勧めしたいワークショップである。
posted by figarok492na at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする