2023年07月13日

外山雄三が指揮した大阪交響楽団を聴いておくべきだった(CLACLA日記)

 雨降りの一日。

 じめじめじめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ!!
 心身ともに限界の状態。


 指揮者の外山雄三の実演には、ザ・シンフォニーホールでのABCフレッシュコンサートで何度も接している。
 若手音楽家たちを万全に、そしてときには厳しく支えた演奏だった。
 ただ、コンチェルトの前やあとに置かれた管弦楽曲については、手堅いなとは感じつつもあまり強い印象は残っていない。
 できれば、自ら鍛え直した名古屋フィルや最晩年に指揮台に上がった大阪交響楽団の実演に触れておくべきだったのではないかと、今になって悔やまれる。
 そういえば、先ごろ亡くなられた大阪交響楽団のオーボエ奏者小谷麻理子さんが、やっぱり外山先生は違うわ、オケが締まるといった話をしてくれたこともあったっけ。
 そうか、あれが小谷さんとの最後の会話でもあったんだ。
 本当に聴きに行っておけばよかった。
 あと、作曲家としての外山さんでは、どうしてもあの管弦楽のためのラプソディということになってしまうだろう。
 なんやかや言っても、最後の八木節にはわくわくするものなあ。
 東京での最後のコンサートの模様をTwitterなどで目にして、ちょっとだけ心の準備はしていたが。
 林光さんや間宮芳生とともに山羊の会を結成。
 リベラルな考え方の持ち主でもあった。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分少し過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて、amazon music unlimitedでオランダ管楽アンサンブルが演奏したロッシーニの歌劇『コッラディーノ』序曲、歌劇『セミラーミデ』序曲、歌劇『アルジェのイタリア女』序曲を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時14分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、amazon music unlimitedでオランダ管楽アンサンブルが演奏したロッシーニの歌劇『セヴィリャの理髪師』抜粋を聴いたりしながら、夕飯の準備をすませる。


 夕飯後、amazon music unlimitedでマティアス・フスマン指揮マグデブルク・フィルが演奏したゴルドシュミットのチェロ協奏曲(ダヴィド・ゲリンガスの独奏)、交響的シャコンヌ、クロニカ組曲、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(1956年録音)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、吉田広明の『映画監督三隈研次』<作品社>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでバリトンのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがジェラルド・ムーアのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの「アリンデ 」D.904、「リュートによせて」D.905、「快活」D.520、「愛」D.522、「なぐさめ」D.523、「羊飼いと騎士」D.517、「涙の賛美」D.711、「アルプスの狩人」D.524、「ウルフルが釣りをするごとく」D.525、「冥府への旅」D.526、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団他が演奏したベートーヴェンのオラトリオ『オリーヴ山上のキリスト』、アレクサンダー・ギブソン指揮スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したシベリウスのレミンカイネン組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今日は、他人様のことも考えて行動するととことん馬鹿をみるということを思い知らされた。
 もちろん、それも自業自得自己責任ではある。
 いい勉強になったわあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする