2023年05月20日

『クルト・ヴァイルの世界』を読み終えた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空へ。


 気温はそれほど上昇せず。
 過ごしやすし。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 身体が重たいねえ。


 広島でのG7サミットが続く。
 世界中、多事多難である。

 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、仕事関係の作業を進めたのち、2時50分頃に寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。


 その後、午前から正午過ぎにかけて、amazon music unlimitedでアンドルー・ペニー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したパリーの書かれざる悲劇への序曲、交響曲第2番「ケンブリッジ」、交響的変奏曲、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲とデュカスの交響詩『魔法使いの弟子』(1947年録音)、オスカー・レヴァントとフリッツ・ライナー指揮コロンビア交響楽団が演奏したオネゲルのピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ、ジェラード・シュウォーツ指揮ロサンゼルス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの室内交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 大田美佐子の『クルト・ヴァイルの世界』<岩波書店>を読了する。
 クルト・ヴァイルの生涯や創作のあり様、作品の持つ特性、先駆性について、当時の社会的諸状況を丁寧に押さえつつ、現代との関係性も見据えて詳述した労作。
 大いに刺激を受ける。
 身近なところでは、大田さんが吉田寮食堂で上演された『三文オペラ』に接していたことに、関西在住で自らの研究対象であるからもちろんなこととはいえ、やはり驚いた。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 15時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 ついでに、マウスウォッシュだとか糸付きようじだとかタオルだとかも買う。


 帰宅後、amazon music unlimitedでダニエル・バレンボイムが弾いたショパンの24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番、舟歌、ポロネーズ第7番、幻想曲、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したエルガーの威風堂々第4番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「2023年リゲティの旅」と題して、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』に使用された作品を中心に、作曲家ジェルジュ・リゲティの生誕100年を記念する特集が組まれていた。

 入浴後、amazon music unlimitedでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』と交響詩『ドン・ファン』、ルドルフ・ルッツ指揮バッハ財団管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と浄化』と楽劇『サロメ』から7つのヴェールの踊り、マルコム・ビルソンがフォルテ・ピアノで弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第7番、ジェラード・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団が演奏したストラヴィンスキーの幻想的スケルツォを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、村松友視の『ゆれる階』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする