2023年05月04日

グッドじゃなくてバッドフェスティバル(CLACLA日記)

 みどりの日。
 6連休の3日目。


 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温が上昇し、少し暑さを覚える。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 首、肩、背中のこり、はりがひどし。
 ああ。


 11時から20時過ぎ(選挙運動だって20時までだ)まで四条大宮の広場で大宮グッドフェスティバルなる音楽フェスが開催されて、どうにも喧しい。
 このフェス、ここ数年はコロナで大人しくなっていたようだが、もはやコロナもなんのそのとばかり大々的に開催されているのだ。
 で、どこかから依頼されたのかなんなのか知らないが、近所に住宅地やホテルがある場所で、それも休日に大きな音を垂れ流して平気の平左のくせに、グッドフェスティバルなどと自ら名付けている段階で主催者の独善性、自己満足ぶりがうかがえる。
 しかも、出演者というのが全部ではないけれど、正直に言って程度が低い。
 技術的にどうこう以前に、久しぶりに大勢の前で唸れることにいきっているというのか、自分の達者さに酔っているというのか、そういう自己顕示が鼻について耐え難い。
 だいたいがこういう場所で大声出すことに疑問を持たないあたりに、根本的なセンスのなさを感じる。
 もちろんこれがaikoだったら、たとえ大音量だとて大喜びだけど。
 てか、すぐに聴きに出かける。
 でも、aikoだとて嫌いな人は嫌いなわけで。
 つまりは、そういうこと。
 なにがグッドなものか、こちらにとっちゃ大宮バッドフェスティバルだよ。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、仕事関係の作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前から午後にかけて、amazon music unlimitedでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第51番、第52番、第53番、ジャン=ジャック・カントロフ指揮オーヴェルニュ室内管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのフィレンツェの想い出と弦楽セレナード、フリードリヒ・グルダが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第4番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。


 15時少し過ぎに外出し、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた半藤英明の『徳冨蘆花』<ミネルヴァ書房>、藤野可織の『青木きららのちょっとした冒険』<講談社>、レコード芸術編の『新時代の名曲名盤』<音楽之友社>を新たに借りる。

 で、バッドフェスティバルがうるさいこともあり、ちょっと遠回りをして通いの仕事先に近いスーパーなどで夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第54番と第55番「校長先生」、エリアフ・インバル指揮ベルリン・ドイツ交響楽団他が演奏したグラゴル・ミサとシンフォニエッタ、ジェラード・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの歌劇『異国からの帰郷』序曲、シューマンの序曲・スケルツォとフィナーレを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『徳冨蘆花』を読み始めたりする。


 夕飯後、amazon music unlimitedでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第56番と第57番、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したバーバーのピアノ協奏曲(ジョン。ブラウニングの独奏)とウィリアム・シューマンのオルフェウス(レナード・ローズのチェロ独奏/また尻切れトンボ!!)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『徳冨蘆花』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでソプラノのエディット・マティスがレオポルド・ハーガー指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア「あなたは熱烈な恋人のような真心がある」K.217、レチタティーヴォとアリア「憐れな私よ、ここはどこなの?…ああ、語っているのは私ではないの」K.369、「この胸に、ああ、いとしい人よ来て…天が私にあなたを返して下さるとき」K.374、アンドラーシ・トリオが演奏した『テルツェッティ』(モーツァルトら18世紀に活躍した作曲家のシャリュモー、バセットホルン、クラリネットのための3重奏曲集)、エンリコ・ディンドとダニエーレ・ルスティオーニ指揮トスカーナ管弦楽団が演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、森の静けさ、ロンド、『私にかまわないで』、フリードリヒ・グルダが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番と第6番、ジェラード・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団が演奏したコダーイのガランタ舞曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、チョコチップクッキーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 連休もあと三日になっちゃうなあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする