朝まで激しく強い雨が降る。
その後もどんよりとした感じが残っていたが、お昼過ぎから徐々に青空も見えてくる。
気温はあまり上昇せず、肌寒い。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!!!
うんざり。
戦争反対!
どさくさ紛れの改憲も反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、仕事関係の作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
朝からいくつか予定をすませる。
ひどい雨!!!
午前から午後にかけて、amazon music unlimitedでエンジェルス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第70番と第71番、アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第6番「朝」と第7番「昼」、シャルル・ミュンシュ指揮ロンドン・フィルが演奏したルーセルのバレエ音楽『蜘蛛の饗宴』抜粋と組曲、aikoが歌った『食べた愛』と『果てしない二人』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。
板垣千佳子編集による『ラドゥ・ルプーは語らない。』<アルテスパブリッシング>を読了する。
昨年亡くなったピアニスト、ラドゥ・ルプーは自らインタビューに応じることをしなかった。
そのルプーのマネージメントに長年携わった板垣千佳子が本人の許可を得て、彼と関係の深かかった音楽家などにインタビューや寄稿を求めたものがこの一冊だ。
数々の証言から浮かび上がるのは、音楽家仲間からも深く敬愛された音楽的実力と真摯な姿勢、魅力的な人柄である。
かえすがえすも、ルプーの実演に接することができなかったことが残念でならない。
(以前、JEUGIA四条店のアルバイト仲間の人にルプーの魅力を教えてもらったことを思い出す。彼女に借りた、シューマンのピアノ曲集のアルバムはとても素晴らしかった)
14時台、仕事関係の用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、amazon music unlimitedでリヒャルト・シュトラウス指揮バイエルン州立管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウス自身の交響詩『ドン・キホーテ』、サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番とブラームスのヴァイオリン協奏曲(チョン・キョンファの独奏)、アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第8番「晩」、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮BBC交響楽団が演奏したワーグナーの序曲『ファウスト』と楽劇『神々の黄昏』からジークフリートの葬送行進曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『素浪人 月影兵庫』第14話の拾い観をする。
大木実がゲスト。
いい対決だった。
夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたり、井上荒野の『小説家の一日』<文藝春秋>を読み始めたりする。
『角田龍平の蛤御門のヘン』は、剃刀負け弁護士軍団の大谷さんと長谷川さんがゲスト。
入浴後、amazon music unlimitedでトスカニーニ指揮BBC交響楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』から第1幕への前奏曲と聖金曜日の音楽、アルカント・カルテットとチェロのオリヴィエ・マロンが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲、ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番と第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
アルカント・カルテットとマロンによるシューベルトの弦楽5重奏曲は、音楽を聴く愉しみに満ち溢れた充実した演奏であり録音。
作品と真正面から向き合おうとするならば、大いにお薦めしたいアルバムだ。
今日は、甘いものはバナナだけ食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
いろいろあって、今日は散歩ができず。
あかんな。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。