青空が見えているなと思っていたら、どんどんどんよりとなって夕方には雨。
うむむ。
じめじめとして快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!!!
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。
6時台に起きて、amazon music unlimitedでクリスティアン・シモニス指揮ケルン放送管弦楽団が演奏したアイレンベルクの管弦楽曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時18分に外出する。
アイレンベルクといえば、昔は管弦楽入門のための名曲集によく収められていた森の水車が有名だったが、今となってはどうだろう?
このアルバムでは、その森の水車をはじめ、ワルツやポルカ、ギャロップなど耳なじみが良くてノリの軽い作品がカップリングされている。
正直、ちょっとキッチュな感じもしないではないが、それもまた面白い。
で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰りがけ雨をしのごうとタオルを頭に巻いたら、これがどうにも臭くて、髪に嫌な臭いがついては元も子もないとすぐに外す。
おまけに駐輪場に忘れ物までして踏んだり蹴ったりである。
夕飯後、amazon music unlimitedでクラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第102番と第103番「太鼓連打」、エンジェルス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第42番と第43番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。
伊藤朱里の『ピンク色なんかこわくない』<新潮社>を読了する。
仄めかされるだけであえて書かれず、行間から漂い溢れる危うさ、生々しさ、狂気。
そして、ラストの跳躍にはっとする。
自分にはとうてい書けない作品だ。
入浴後、amazon music unlimitedでピエール・ブーレーズ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルス、古風なメヌエット、バレエ音楽『マ・メール・ロワ』、ボレロ、エンジェルス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第44番、テノールのマーク・パドモアが内田光子のピアノ伴奏で歌ったベートーヴェンの歌曲集『遥かなる恋人に』とシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』、コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団他が演奏したモーツァルトの歌劇『だまされた花婿』抜粋(未完成)と音楽劇『劇場支配人』(音楽部分のみ)、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第6番を聴いたりしながら。仕事関係の作業を進める。
『だまされた花婿』は、かれこれ30年近く前、1991年のモーツァルト・イヤーの絡みで発売されたモーツァルト全集を買って何度も聴き返したものだ。
その後、CDは友人に譲ってしまったので、本当に久しぶりに聴いたがやっぱり面白い。
特に、序曲とそのまま繋がる四重唱の軽快さは記憶のままだった。
今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。