2023年04月07日

大人しくしていた一日(CLACLA日記)

 雨、ひどし。
 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめとして、全く快ならず。
 それでも花粉症は出る。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!!!
 そして、昨夜シャワー中に捻った右脚が痛い。


 地方選挙の投開票ももうすぐ。
 というか、選挙戦が短すぎはしないか?

 戦争反対!
 どさくさ紛れの改憲も反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、仕事関係の作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedで小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」とヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(潮田益子の独奏)、エンジェルス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第1番と第2番、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでジェイムズ・ガフィガン指揮ルツェルン交響楽団が演奏したバーンスタインのミュージカル『ウエストサイド物語』からシンフォニック・ダンス、
アイヴスの交響曲第3番「キャンプの集い」、バーバーの序曲『悪口学校』、ルース・クロフォード・シーガーの弦楽のためのアンダンテ、バーバーの祝典トッカータ(ポール・ジェイコブスのオルガン独奏)、ロバート・トレヴィーノ指揮バスク国立管弦楽団が演奏したレフラーのティンタジレスの死(デルフィーヌ・デュピュイのヴィオラ・ダモーレ独奏)、ラッグルズのエヴォケーション、ハワード・ハンソンの夜明け前、カウエルの管弦楽のための変奏曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。
 こうして2枚分続けて管弦楽曲集を続けて聴くと、アメリカの作曲家たちの志向や趣向の一端がわかってくる。
 サブスクの恩恵だ。


 京極夏彦の『書楼弔堂 待宵』<集英社>を読了する。
 面白くって、ついつい読み進めてしまった。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『影の軍団V』第19話の拾い観をする。


 夕飯後、amazon music unlimitedでヨゼフ・スヴェンセン指揮マルメ歌劇場管弦楽団が演奏したブラームスのシンフォニアロ長調(ピアノ3重奏曲第1番の管弦楽版)、クララ・シューマンの3つのロマンス、ロベルト・シューマンの間奏曲(F.A.E.ソナタより)、ブラームスのスケルツォ(F.A.E.ソナタより)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、未完成の作品を書き進めたりする。
 スヴェンセンが指揮したアルバムは、いずれも彼自身が編曲したもの。
 もともとヴァイオリニストとして知られるだけに、F.A.E.ソナタの2曲ではソロも聴かせる。
 ブラームスのピアノを伴う室内楽曲の編曲ということで、当然シェーンベルクが編曲したピアノ4重奏曲第1番を意識したものではあるだろうが、もともとの曲調もあってか微温的なものに聴こえてしまう。
 ティンパニがけっこう耳につきはしたが。
 叙情性に富んでいるクララ・シューマンの曲がスヴェンセンの柄に合っているように感じた。

 入浴後、amazon music unlimitedでマチュー・ロマーノ指揮レ・シエクル&アンサンブル・エデス他が演奏したロシア民謡『つまらん連中』、ストラヴィンスキーの結婚、ラヴェルのボレロ、アレクサンドル・ブロック指揮リール国立管弦楽団が演奏したプーランクのモノオペラ『人間の声』(ヴェロニク・ジャンスのソプラノ独唱)とシンフォニエッタ、トン・コープマンがチェンバロで弾いたモーツァルトの小品集、エンジェルス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第3番、第4番、第6番、ソプラノのジュリー・カウフマンがイェルク=ペーター・ヴァイグレ指揮ミュンヘン放送管弦楽団の伴奏で歌った歌劇『フィガロの結婚』第4幕から「とうとうその時が来たわ...恋人よ、早くここへ」、テノールのトーマス・モーザーがレオポルド・ハーガー指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の伴奏で歌ったアリア 「行け、怒りに駆られて」 、ソプラノのエリー・アメリングがダルトン・ボールドウィンのピアノ伴奏で歌ったモーツァルトの歓喜に寄す、いかに私は不幸なことか、ヨハネ分団の儀式のための讃歌 「おお聖なる絆」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ロマーノが指揮したラヴェルのボレロは独唱者と合唱と室内アンサンブル用に編曲されたもの。
 ちょっと1960年代から70年代を思い出させるようなぶっとんだ代物である。
 ストラヴィンスキーの結婚も鮮烈な演奏だ。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 大人しくしていた一日。
 脚も捻ってるし、天気も悪いし、はしゃぎようがない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする