2022年11月16日

友だちからの電話に救われた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じが少しあったものの、概ね晴天。
 いいお天気の一日だった。

 朝晩の冷え込みが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 戦争反対!
 どさくさ紛れの改憲も反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて、朝早くからいくつか予定をすませる。

 その後、YouTubeでエリック・カンゼル指揮シンシナティ・ポップス管弦楽団が演奏したロジャースの映画音楽『ビクトリー・アット・シー』抜粋と『チャーチル大戦回顧録』組曲、クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団他が演奏したマーラーの大地の歌を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、湊ナオの『東京普請日和』<日本経済新聞出版社>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 また、ちいかわのシールを買ってしまった。
 今度の5枚も前と違う種類ばかりで嬉しい。

 が、本来買うべきものを買い忘れ、いったん帰宅して用件をすませたあと再び外出し、買い物をして帰宅する。
 まさしく二度手間だ。


 帰宅後、YouTubeでゲオルク・ティントナー指揮ノヴァスコシア交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、第35番、第40番、高田三郎指揮神戸中央合唱団他が演奏した高田三郎自身の混声合唱組曲『水のいのち』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『東京普請日和』を読み進めたりする。
 『水のいのち』は高校時代音楽部(合唱部)の準部員格として「雨」と「水たまり」を歌ったことがあって、そのとき以来、時々口ずさむ。
 特に、「水たまり」の最後、「うつした空の青さのように澄もうと苦しむ小さなこころ うつした空の高さのように在ろうと苦しむ小さなこころ」の部分が大好きなのだけれど、今日はその部分を聴いていて思わず泣いてしまった。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式サイトで『大奥』第51話の拾い観をする。
 最終回。
 近年の2時間ドラマではオーバーアクションに過ぎる栗原小巻(滝山役)だけれど、ここでは実にしっくりくる。
 もともと栗原小巻(お江与役)で始まったドラマだけに、徳川幕藩体制の幕引きが彼女というのもよい趣向だ。
 あと、魅力的な語り手を務めた岸田今日子も、第1話と同じような記録者として第50話から出演していた。


 夕飯後、YouTubeでラン・シュイ指揮シンガポール交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴き終え、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴き始めたところで、友だちから電話(ネット電話)がかかってくる。
 とてもパーソナルなことだけに話をするなら彼女しかいないが、だからこそ今はこちらから連絡するのははばかられた相手だけに、とてもありがたい。
 で、2時間とちょっとあれこれ話をした。
 救われた。
 全ての整理がつくわけなんてないけど、本当に救われた。
 そして、喜ばしい話も聴けて本当によかった。


 入浴後、YouTubeでエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮BBC交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする