2022年11月10日

自分は平気でちゃぶ台をひっくり返す人間だ(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 今日もいいお天気、いい青空だった。

 日中と朝晩の寒暖差が激しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 首、肩、背中がこるこる。
 身体中、重たいや!


 アメリカの中間選挙は上下両院とも共和党が議席を伸ばしたものの、選挙前の予測ほどには民主党との差はつかない模様だ。


 葉梨法務大臣が愚かな言葉を口にしたと報じられている。
 第二次安倍内閣この方、日本はタガが外れっ放しである。

 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。


 7時ちょうどに起きて、YouTubeでエリック・カンゼル指揮シンシナティ・ポップス管弦楽団が演奏したマーチ集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時17分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 またも悲しくさみしい別れあり。
 ああ。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式サイトで『ぶらり信兵衛道場破り』の第1話の拾い観をする。
 しんべさんの長屋はじゅうろっけん。
 というボニージャックスの歌う主題歌がまずもって懐かしい、高橋英樹主演の時代劇ドラマ。
 てめえら人間じゃねえやたたっ斬ってやるとは正反対の、人情味あふれた作品だ。


 夕飯後、YouTubeで沼尻竜典指揮NHK交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』、レオン・ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したカール・チェルニーの交響曲第2番ニ長調、エドワード・ガードナー指揮メルボルン交響楽団が演奏したバルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
 チェルニーは、あのピアノ練習曲で知られたチェルニー。
 この交響曲第2番は50分を超える大作で、シューベルトを緩くしたような曲調ではあるものの、聴き心地は悪くない。

 入浴後、YouTubeでクレモナ・カルテットが演奏したサン・サーンスの弦楽4重奏曲第1番、ネルソン・ゲルナーが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」と6つのバガテル、バリトンのマティアス・ゲルネがクリストフ・エッシェンバッハのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『冬の旅』、フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『絹のきざはし』序曲と歌劇『アルジェのイタリア女』序曲を聴く。


 西村賢太の『誰もいない文学館』<本の雑誌社>を読了する。
 西村賢太が強く影響を受けた、もしくは強く魅かれた大正昭和の知られざる著書について綴った連載をまとめたもの。
 それにしても、同世代の独り者西村賢太の死は、本当に他人事ではない。


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 基本的にはソフトランディングを好む人間なんだけど。
 もういいやと思えば、平気でちゃぶ台をひっくり返す人間でもある。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする