晴天が続く。
日中は今日も過ごしやすし。
朝晩に冷え込むのも昨日と同じ。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
身体、重たし。
首、肩、背中、腰のこりはり痛みが激しい。
ザ・ドリフターズのメンバーでコメディアン、ミュージシャン、俳優の仲本工事が亡くなった。81歳。
実は、長崎では長らく『8時だョ!全員集合』(番組末期の1984年から放映が開始されたが、すでに『オレたちひょうきん族』に人気を奪われていた)が放送されていなかったこともあり、ドリフ・仲本さんに接する機会はほぼ『ドリフ大爆笑』に限られていた。
こちらもいかりや長介、加藤茶や志村けんがメインのつくりであることには違いなかったのだけれど、仲本さんのちょっとひいたというか、醒めたというか、軽い味は自分の好みによくあっていた。
その意味で、『総理と呼ばないで』の内閣官房事務副長官は彼の柄にぴったりだった。
自分の両親と同じ1941年生まれ。
いろいろと想うことがある。
深く、深く、深く、深く黙禱。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、日付が変わる前に寝床に就く。
ちょうどその頃、新しく越してきた隣の隣の部屋の住人が窓を開けたまま来客と話しだして喧しい。
ようやく眠りについたが笑い声で3時台に目が醒める。
馬鹿たれが。
このような者には即刻天罰天誅が下る!!
これからここに住む限り、様々な不幸が続く!!
6時台に起きて、YouTubeでリスト・ラウリアラが弾いたリストのシューベルト歌曲のピアノ編曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時19分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
今日も火曜日と同じく高いテンションを持続したまま仕事を終える。
後半相当ばてたものの。
途中夕飯を挟み、YouTubeの稲川淳二の公式アカウントで怪談を愉しむ。
夕飯後、YouTubeでネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団他が演奏したミャスコフスキーの交響曲第6番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、中村文則の『カード師』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
21時過ぎに、ほんの少し散歩に出る。
帰宅してすぐに入浴したのち、YouTubeでルノワール・カルテットが演奏したミャスコフスキーの弦楽4重奏曲第1番と第13番、テノールのヨナス・カウフマンがヘルムート・ドイチュの伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』と『泉のほとりの若者』、タンジェント・ピアノのフローラ・ファーブリが弾いたエルンスト・ヴィルヘルム・ヴォルフのソナタト短調、変ロ長調、ニ短調、ヘ長調、「ファンタジア、主題と13の変奏」、シャルル・ミュンシュ指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したドビュッシーの英雄行進曲とルーセルの小組曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったりする。
ミャスコフスキーの弦楽4重奏曲第13番は旋律美と抒情性に富んだ実に魅力的な作品だ。
カウフマンは好みの声質でも歌いぶりでもないけど、よく練られたオペラティック(否定的な意味ではない)な歌唱で興味深く面白い。
ヴォルフはタンジェント・ピアノの素朴な音色とともに、ファーブリのメリハリの効いた演奏も聴きもの。
しょせん評価とは対象への自らの好悪のあり様。
といった言説には概ね首肯するのだけれど、でもそれを超えたところや、違う部分で納得したり、愉しんだり、共感したりする表現というものはやはりあるとも考える。
音楽に限らず、何事にせよ。
今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
しかし、寒いなあ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。