2022年09月24日

『大岡越前のお年寄りの交通安全』にほろりときた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはあるも、晴天の一日。

 気温、少し上がったか。
 夕方以降は涼しくなる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 今週は疲れた!!!


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!
 安倍晋三元総理の国葬にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で霜降り明星のオールナイトニッポンや三四郎のオールナイトニッポンゼロを聴いたりしながら作品の加筆作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 途中、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた坪内祐三の『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』<幻戯書房>と『玉電松原物語』<新潮社>を新たに借りる。

 その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでラモン・ガンバ指揮アイスランド交響楽団が演奏したダンディのフランスの山人の歌による交響曲(ルイ・ロルティのピアノ独奏)、歌劇『フェルヴォル』第1幕への前奏曲、管弦楽組曲『メデー』、準・メルクル指揮リヨン国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの子供の領分(カプレ編曲)とバレエ音楽『遊戯』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』を読み始めたりする。


 14時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、SWRでヨーン・ストルゴーズ指揮SWR交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番、YouTubeでカレル・アンチェル指揮チェコ・フィルが演奏したカベラーチの時の神秘とハムレット即興曲、プロコフィエフの交響的物語『ピーターと狼』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の加筆作業を進めたり、『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』を読み進めたりする。

 途中息抜きに、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『影の軍団U』第17話、『銭形平次』第44話、『大岡越前のお年寄りの交通安全』の拾い観をする。
 『大岡越前のお年寄りの交通安全』はその名の通り交通安全を促すためにつくられた小品だが、加藤剛や高橋元太郎、谷貫一らが本寸法の演技を行っており、おまけに人情味あふれたこれぞ大岡越前といった筋運びにもなっていて、思わずほろりときた。
 水戸黄門より大岡越前のほうが好きだったんだよなあ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからの週で、今回は岩城宏之の生誕90年を記念した2回目。
 NHK交響楽団を指揮した三善晃の交響的変容、現代音楽祭室内合奏団を指揮した佐藤慶次郎の弦楽器のためのカリグラフィ第2番、東京混声合唱団を指揮した湯浅譲二の『問い』、NHK交響楽団を指揮した尾高尚忠のチェロ協奏曲(藤原真理の独奏)が放送されていた。


 夕飯後、YouTubeでシュトゥットガルト・ピアノ・トリオが演奏したブラームスのピアノ3重奏曲第1番、フォルクマンのピアノ3重奏曲第1番、プフィッツナーのピアノ3重奏曲、シュポアのピアノ3重奏曲第2番、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第3番、幻想曲ニ短調K.397、ピアノ・ソナタ第18番、グルックの歌劇『メッカの巡礼』から「我ら愚民の思うは」の主題による変奏曲、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・モーツァルテウム・ザルツブルクが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.136を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』を読み進めたりする。


 今日は、リスカのチョコモナカを食す。
 いわゆる駄菓子の類いだけれど、これがけっこういける。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする