2022年08月11日

山の日 5連休の2日目(CLACLA日記)

 山の日。
 5連休の2日目。


 晴天が続く。

 今日も激しい暑さ!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 暑さバテも続く。
 遠出は避ける。


 何が美しい国か。
 おぞましい国ではないか。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!
 安倍晋三元総理の国葬にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中から正午過ぎにかけて、YouTubeでヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番と第5番、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、メンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのバリトン独唱によるマーラーのさまよえる若人の歌(いずれもザルツブルク音楽祭での録音。以下同)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 野口武彦の『明治伏魔殿』<講談社>を読了する。
 その結構から山田風太郎の一連の明治物を思い出す。


 午後、ついつい昼寝をしてしまう。

 その後、YouTubeでフルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第5番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
 フルトヴェングラーのブルックナーは、激しい起伏でぐいぐい迫って来る演奏。
 実に劇的だ。


 16時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 暑さを避けて出かけたつもりだが、いやはやまだまだ暑かった。


 帰宅後、YouTubeで、フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第8番と第7番、大フーガを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映関係の公式アカウントで、小林信彦原作、横山やすし主演、曽根中生監督の『唐獅子株式会社』の拾い観をする。
 この作品に関しては、原作者の小林さん自身が『天才伝説 横山やすし』<文春文庫>の中で非常に詳しく記していることもあり、ああ、ああいうことをやりたかったんだろうなあ、でも無理だったんだなあということが結構透けてみえていた。
 正直、出来のよい作品とは言い難いが、芝居の巧い下手ではなく雰囲気と自然さという意味で横山やすしはいい。
 同様に桑名正博もいい。
 伊東四朗、杉浦直樹、丹波哲郎は言葉のネックはあるものの、芝居が達者だ。
 それにしても、丹波哲郎や杉浦直樹は仕方ないとして、メインの役回りでは伊東四朗以外、やっさんばかりか、桑名正博にヒロインの甲斐智枝美まで亡くなっているのがさみしい。


 夕飯後、YouTubeでフルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、クララ・ハスキルが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタK.193、K.87、K.386、ソレールのソナタ、ペシェッティのソナタ、ハイドンの変奏曲ヘ短調を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったりする。

 入浴後、YouTubeでフルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』、ヒンデミットの交響曲「世界の調和」、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、エマーソン弦楽4重奏団が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」、オルフェウス室内管弦楽団他が演奏したモーツァルトの協奏交響曲K.364とK.297b、ハンス・グラーフ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」を聴く。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする