2022年07月23日

黒川寄席を観に行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはあるも、青空の見えるお天気。


 気温はあまり上昇せず。
 それでも、暑さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 身体と頭が重たい。
 目の周りの痒みも続く。
 やれやれ。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で霜降り明星のオールナイトニッポンや三四郎のオールナイトニッポンゼロを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時20分になって寝床に就く。


 9時台に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮ヒルヴェルスム放送管弦楽団が演奏したフランクの交響曲、ギュンター・ピヒラー指揮オーケストラ・アンサンブル金沢が演奏したモーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」、ジャン・フルネ指揮東京都交響楽団が演奏したサン・サーンスの交響詩『死の舞踏』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、許光俊の『昭和のドラマトゥルギー』<講談社選書メチエ>を読み進めたりする。


 13時20分過ぎに外出し、旧知の松田裕一郎さん宅・スタジオ松田の家でTHE GO AND MO'S「黒川寄席 vol.31 特別版〜黒川猛・三遊亭はらしょう二人会」を愉しむ。
 詳しくは前回の記事をご参照のほど。
 終演後、三遊亭はらしょうや松田さんたちと少し話をした。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでゲザ・アンダとハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番、ファンホ・メナ指揮ガリシア交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番、パウル・ヒンデミット指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したヒンデミット自身の吹奏楽のための交響曲、フィリップ・アントルモン指揮ウィーン室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第43番「水星」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『昭和のドラマトゥルギー』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「恐るべしルイ14世〜フランス・バロック音楽と絶対王政〜 」と題し、シャルパンティエやリュリ、フィリドル、ルベル、カンプラといった人々のルイ14世=フランスの絶対王政にまつわる作品が取り上げられていた。
 今回もまたアクチュアリティに富んだ内容である。


 夕飯後、YouTubeでアントルモンがウィーン室内管弦楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第12番、ヴァン・カイック・カルテット他が演奏したモーツァルトの弦楽5重奏曲第3番と第4番、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『火の危機』から愛の場面、新野見卓也が弾いたワーグナーの黒鳥館への到着とエレジー「あこがれ」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『昭和のドラマトゥルギー』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒川寄席 vol.31 特別版〜黒川猛・三遊亭はらしょう二人会

THE GO AND MO'S
黒川寄席 vol.31 特別版〜黒川猛・三遊亭はらしょう二人会

 出演:黒川猛、三遊亭はらしょう
(2022年7月23日14時開演/スタジオ松田の家)


 久しぶりの三遊亭はらしょうの京都での公演、加えて土曜開催ということもあって、本当に久しぶりにTHE GO AND MO'Sの黒川寄席を観に旧知の松田裕一郎さん宅1階のスペース・スタジオ松田の家へ足を運んだ。

 で、まずは開口一番、黒川さんの漫談から。
 嘘、というよりもこれはほら話、それも吹きも吹いたり大ぼら話である。
 岸和田出身というお父さん、そして北九州(福岡と長崎の違いはあるが、九州の北側の人の持つ陽性というか、はっちゃけた感じは十分わかる)の血と育ちを巧く取り込んだ内容になっていた。

 続いては、ゲストのはらしょう。
 はらしょうの活動拠点の一つ、ナイツで話題(?)の浅草東洋館の客席や楽屋裏の情景を語りながら場の雰囲気をうかがったのち、古典落語の『八九升(はっくしょう)』をはめ込んだドキュメント落語。
 圓生一門に伝わるという噺だが、実は耳にするのはこれが初めて。
 古典の落語家としては破門されながら、現実にあったエピソードを落語に仕立て上げるドキュメンタリー落語家として認められたはらしょうの師匠三遊亭圓丈への想いも感じられる仕掛けになっていた。

 再び黒川さんが登場して、新作落語を披露する。
 こちらは無手勝流の趣。
 宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘を題材に、二人の「闘い」がどんどんエスカレートしていく辺りは、当然先の漫談と繋がっていておかしい。

 そして、トリははらしょうのドキュメンタリー落語。
 1991年10月(もう30年以上前になるのか!)の宮沢りえのヘアヌード写真集『サンタフェ』に興奮する原田亮少年ら中学生たちの姿を描いたで、関西弁でのやり取りにかつてのハラダリャン時代の一人芝居なども思い出す。
 とともに、はらしょうがあえて「ドキュメンタリー」「落語」と名乗る理由の一端もわかる話であった。
(終演後聴いたところ、ここ3年ほど東京でも関西の言葉で口演を行っているとのこと。昨年亡くなった圓丈師匠から指摘されたように、確かにはらしょうにとって関西弁は強みになるだろうな。もちろんそれは、先代の桂小南流儀の上方古典落語とは違い、ドキュメンタリー=実録=即興的な部分にも大きく関わってくるという意味で)

 最後は、お客さんとのやり取りなども交えながら黒川さんとはらしょうのトークで〆た。
 14時開演で、約1時間半から2時間程度。
 愉しい時間を過ごすことができた。
 THE GO AND MO'Sもそうだし、三遊亭はらしょうの公演にもまたぜひ京都で接したい。
posted by figarok492na at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 夕方、強く雨が降ったが、すぐに止んだ。


 気温は上昇し、暑さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 身体と頭が重たい。
 目の周りの痒みも続く。
 うんざり。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでアンサンブル・コルディアが演奏したロッシーニの歌劇『マホメットU世』序曲、歌劇『セミラーミデ』序曲、歌劇『ウィリアム・テル』序曲、歌劇『セビリヤの理髪師』序曲、歌劇『ラ・チェネレントラ』序曲、エミリオ・ポマリコ指揮クランクフォーラム・ウィーンが演奏した室内音楽第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 渡辺和彦の『私の好きな演奏家』<河出書房新社>を読了する。
 ロリン・マゼールに関して、レコーディングや放送用の録音が行われるコンサートとそれがない場合のコンサートの違いを渡辺さんが強調していて、かつて実際に聴いた放送用の録音とは無縁だったフランス国立管弦楽団やバイエルン放送交響楽団との来日公演のことを思い出した。
 フランス国立管弦楽団とのドヴォルザークの新世界よりなんて、あまりの超特急ぶりに「まきやがって」と腹を立てたほどだった。
 その分、休憩後の幻想交響曲は聴き応えがあったが。

 続いて、許光俊の『昭和のドラマトゥルギー』<講談社選書メチエ>を読み始める。


 正午過ぎ、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番、ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団が演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ、ネッロ・サンティ指揮NHK交響楽団が演奏したマスカーニの歌劇『仮面』序曲、レオンカヴァッロの歌劇『道化師』間奏曲、プッチーニの歌劇『妖精ヴィルリ』から間奏曲「妖精の踊り」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『昭和のドラマトゥルギー』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、大切な予定をすませる。
 愉しい時間を過ごすことができた。
 多謝!!!


 帰宅後、YouTubeでロスバウト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番を聴いたりしながら、作業を進める。


 日付変わって、今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする