2022年07月19日

激しく雨が降った一日(CLACLA日記)

 激しく雨が降った一日。
 京都市内の各地で避難指示が出ていたし、天神川の水位も上がっていたと。
 幸運にも行き帰りとも、ほとんど雨に降られずにすんだが。

 じめじめむしむしとして本当に快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ。
 身体が重たく、頭も重たい。
 そして、目の周りが痒い。


 統一教会の影響が濃厚と思しき、自民党の改憲案などもってのほかだ。
 到底許されるものではない。

 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。

 6時台に起きて、YouTubeでポール・パレー指揮デトロイト交響楽団が演奏したスッペの序曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時13分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯を挟んで、GYAO!で配信されたばかりの『破れ傘刀舟悪人狩り』第73話「入れ墨者の挽歌」の拾い観をする。
 同心殺しの濡れ衣を着せられて処刑されようとする佐太郎(竜崎勝=高島彩のお父さん)を、同じ入れ墨者の源作(河原崎長一郎)が救おうとするが…といった内容。
 で、その内容と河原崎長一郎というキャスティングから、この回が山中貞雄監督脚本、長一郎の父親河原崎長十郎主演による『街の入墨者』のヴァリエーションと見てまず間違いはあるまい。
 あいにくフィルムは現存していない(はずだ)が、山中貞雄のシナリオ集で以前触れたことがある。
 そうそう、幻の映画を上映するという映画館を描いた『CINEMAレベル9』という短篇小説を熱心な映画マニアの筒井康隆が書いていて、そこで『街の入墨者』が効果的に使われているんだった。
 悪役は、高城淳一に森山周一郎、幸田宗丸。
 それにしても、この前は北町奉行だったが、今度は公衆の面前で南町奉行をたたっ斬っちゃったよ刀舟先生は!!!


 夕飯後、YouTubeでハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番(1956年録音)、アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルが演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品について考えたり、渡辺和彦の『私の好きな演奏家』<河出書房新社>を読み進めたりする。

 入浴後、yleでユッカ・ペッカ・サラステ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番、YouTubeでオイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と第36番「リンツ」、荒川昌美指揮信州室内オーケストラが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番、和田一樹指揮東京都交響楽団が演奏した萩森英明編曲による服部正のラジオ体操第一を聴く。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする