2022年07月14日

てめえ、医者のくせにしやがって!!!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 行き帰りに雨が本降りにならなかっただけよしとせねば。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ。
 身体が重たく、頭も重たい。


 安倍晋三元総理の国葬には絶対に反対だ。
 たとえあのような形で死を迎えたからといって、彼を美化してはならない。
 その罪は今後も厳しく問われなければならない。

 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。

 6時台に起きて、YouTubeでポール・パレー指揮デトロイト交響楽団が演奏したオッフェンバックとオーベールの序曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時15分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 明日から四連休ということもあって遠回りして帰る。


 夕飯を挟んで、GYAO!で配信されたばかりの『破れ傘刀舟悪人狩り』第70話「死を運ぶ男」の拾い観をする。
 伊藤栄子演じる病の姉を自らの手で殺める重田尚彦演じる弟。
 森鷗外の『高瀬舟』と同じく安楽死の問題が姉弟愛とともに主題となった回。
 悪辣非道な医者に平田昭彦が扮しているほか、刀舟にすぐに斬られる北町奉行役で稲葉義男、悪の手先の女役で黒テントにいた新井純、あと島田順司も出ている。
「てめえ、医者のくせにしやがって!!!」
 と、勢い余って妙なてにをはで刀舟が台詞を吐いているが、それも力技でねじ伏せる。


 夕飯後、YouTubeでヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮KBS交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番とプロコフィエフの第5番、ヴァイオリンのファビオ・ビオンディ&アークティック・フィルが演奏したプニャーニの交響曲ロ長調とヘンデルの歌劇『ロドリーゴ』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品について考えたり、関川夏央の『人間晩年図巻 1990-94年』<岩波書店>を読み進めたりする。

 入浴後、YouTubeでエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番と祝典序曲、エマーソン弦楽4重奏団が演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第1番、第2番、第3番、佐渡裕指揮新日本フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナード、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲を聴く。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする