2022年07月08日

安倍晋三が亡くなった(CLACLA日記)

 奈良で演説中の安倍晋三元総理が銃撃され亡くなった。67歳。
 すでにここでも記しているように、当方は安倍晋三という人物の政治信条や実際の政策を支持する人間ではない。
 また、森友学園問題や加計学園問題など様々な疑惑に対する不誠実な態度にも不満を持ち続けてきた人間だ。
 だが、だからこそ今回の事件に関しては暗澹たる感情を抱く。
 安倍晋三はこうして殺されるべきではなかった。
 黙禱。


 どんよりとしたお天気の一日。
 激しく雨も降る。

 むしむしじめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ。


 ボードビリアン、コメディアンの小林のり一が亡くなった。71歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 参院選。
 与党も癒党も支持はしません。
 現状を肯定する気はありません。
 今後予想される様々な惨状を認める気もありません。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、GYAO!で配信されたばかりの『破れ傘刀舟悪人狩り』を拾い観したりしながら作業を進めたのち、3時50分頃に寝床に就く。


 10時過ぎに起きる。

 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでイェルサレム・カルテットが演奏したショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第6番、フランツ・コンヴィチュニー指揮チェコ・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、村田喜代子の『姉の島』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 15時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をして帰宅した。
 帰りがけ、少し強めに雨が降り始めたが、本降りには重ならず。
 ほっとする。


 帰宅後、yleでヨーゼフ・ハルス指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第10番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『姉の島』を読み進めたりする。


 夕飯時、YouTubeの東映時代劇の公式アカウントで『銭形平次』第521話「平次一番勝負」と『影の軍団』Uの第6話「魔界に消えた女」の拾い観をする。
 「平次一番勝負」には、先日読了した関川夏央の『人間晩年図巻 2004-07年』に記されていた棋士真部一男が江戸時代の棋士天野宗歩役で出演しており、ちょっとびっくりする。
 『影の軍団』のほうは、野際陽子がゲスト出演する回。
 もうお二人ともこの世にはいないのか。


 夕飯後、yleでケント・ナガノ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第22番(ティル・フェルナーの独奏)とリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼン、ニコラス・コロン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシェーンベルクの室内交響曲第1番とベートーヴェンの交響曲第1番、メンデルスゾーンの弦楽8重奏曲からスケルツォ、アレクサンドル・ブロック指揮リール国立管弦楽団が演奏したマーラーの亡き子をしのぶ歌と交響曲第5番、ジャン=ニコラ・ディアトキンが弾いたリスト編曲によるシューベルトの休みなき愛とワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』から「聖杯への厳かな行進曲」、ジョアンナ・グッデールが弾いたドビュッシーの夢想、沈める寺、水の反映、雪が踊っている、雨の庭、パゴダ、そして月は荒れた寺にかかる、月の光を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『姉の島』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 先が見え過ぎる。
 辛い。
 本当に辛い。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする