憲法記念日。
六連休の始まり。
それにしても、今年ほど憲法記念日の重みを感じる年もない。
なぜなら、今年行われる参議院議員選挙の結果如何によって憲法を変える動きが一挙に加速化されるだろうからだ。
むろん、現行の憲法を金科玉条として一切手を付けるななどと主張するつもりはない。
けれど、安倍晋三をはじめとした自民党にせよ維新の会にせよ、今声高に改憲を主張する連中はあまりにも胡散臭くきな臭い。
自分自身の権利を喜んで手放すような馬鹿な真似だけはしたくない。
晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
日中は気温も上がる。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
(いくら連休とはいえ、旅行だのなんだのとこうも密に密を重ねて大丈夫なのか? またぞろ同じことの繰り返しなのではないか? 心配でならない)
身体が重たし。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
8時台に起きる。
午前中、YouTubeでマルクス・シュテンツ指揮KBS交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」、ユカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』とモノドラマ『期待』(ジャンヌ=ミシェル・シャルボネのソプラノ独唱)、ゲオルク・ミヒャエル・グラウが弾いたレーラ・アウエルバッハのルートヴィヒの悪夢を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、細田昌志の『沢村忠に真空を飛ばせた男』<新潮社>を読み進めたりする。
正午過ぎ、仕事関係の予定をすませる。
14時台に外出し、お米(10キロ)を買って部屋に置いてから再び外出。
京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでクラリネットのリュドミラ・ペテルコヴァーとベネヴィッツ・カルテットが演奏したオンジェイ・クッカルのクラリネッッティーノ、アレクサンドル・ティトフ指揮サンクト・ペテルブルク交響楽団が演奏したイェヴラホフの劇的バラード『夜警』(オレシア・ペトロワのメゾ・ソプラノ独唱)、アルヴァロ・カッスート指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したブラガ・サントスの交響的序曲第3番、ヴィアンア・ダ・モッタへのエレジー、管弦楽のための変奏曲、テリエ・ミケルセン指揮ミュンヘン放送管弦楽団が演奏したモッテンセンのペッツォ・オルケストラーレ、エヴォリューション、ペル・オルケストラ、ハインツ・ホリガー指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したケクラン編曲によるドビュッシーのバレエ音楽『カンマ』、ケクランの遠き波濤に、ケクラン編曲によるシャブリエのブーレ・ファンタスク、ヘンリ・シーグフリードソンが弾いたパルムグレンの5月の夜を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『沢村忠に真空を飛ばせた男』を読み進めたりする。
夕方になって再度外出し、用件を片付けて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでフラガリア・ヴェスカが演奏したトヴェイトのバレエ音楽『家の守り神』、7重奏曲、聖ヨハネの夕べ、チェロのライナー・ツィパーリングとフォルテピアノのボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヘンデルの『マカベウスのユダ』の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲とモーツァルトの『魔笛』の「恋人か女房が」の主題による12の変奏曲、ビリアーナ・ツィンリコヴァが弾いたヘラーのパガニーニの主題による変奏曲、ポーランドの主題による華麗な変奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
夕飯後、YouTubeでツィンリコヴァが弾いたヘラーのベートーヴェンの主題による21の変奏曲、ディルク・カフタン指揮ボン・ベートーヴェン管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、デボラ・ワルトマン指揮アヴィニョン・プロヴァンス管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第65番とプロコフィエフの古典交響曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『沢村忠に真空を飛ばせた男』を読み進めたりする。
入浴後、YouTubeでロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第1番、内田光子がクリーヴランド管弦楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第27番、ギ・ファン・ワース指揮レ・ザグレマンが演奏したルブランのオーボエ協奏曲第3番、ハイドンの交響曲第86番と第82番「熊」、エミール・チャカロフ指揮ソフィア・フェスティヴァル管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』序曲と歌劇『後宮からの逃走』序曲を聴く。
今日は、甘いものは少しだけ食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。