2022年04月07日

藤子不二雄Aが亡くなった(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温も上昇する。
 当然、花粉も飛びまくる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 花粉症がひどい。
 鼻に塗る薬のおかげでくしゃみは出ないですんでいるが、目の周りや首筋が痒い痒い。
 花粉めが!


 漫画家の藤子不二雄Aが亡くなった。88歳。
 藤子・F・不二雄との藤子不二雄で活動したのち、藤子不二雄Aとして創作を続ける。
 理想主義的な藤子・F・不二雄の作品に対し(実は単純にそう言い切れるわけでもないが)、『魔太郎がくる!!』や『笑ゥせぇるすまん』が象徴するような人間の陰惨な部分、身も蓋もない有様を隠さず描いた創作者だった。
 そうした志向はヒット作の『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『プロゴルファー猿』にも色濃く表れている。
 また、バラエティ番組にも度々出演した。
 深く、深く、深く黙禱。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、日付が変わる少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでトム・ヒギンズ指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したサリヴァンの序曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時21分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでアンドリス・ポーガ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したヴァスクスのムジカ・セレーナ、グバイドゥリーナのフェアリーテイル・ポエム、ショスタコーヴィチの交響曲第1番、クリスチャン・クルクセン指揮ヴィクトリア交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番、ジャネット・ソレル指揮アポロズ・ファイアが演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』からバレエ音楽とベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、シュカンパ・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番とドヴォルザークの弦楽4重奏曲第12番「アメリカ」、ラドゥ・ルプーが弾いたシューベルトの楽興の時、ピアノ・ソナタ第18番と第5番、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第32番と第33番、大井浩明が弾いた武満徹のアルデールまたは聖女を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。


 ビートきよしの『もうひとつの浅草キッド』<双葉社>を読了する。
 当然のことながら専門のライターが構成(執筆)したものだろうが、ビートきよしという人の柄がよく出た一冊であり、ツービートという漫才コンビの成功の秘密の一端もよくわかる一冊だ。
 ああ、面白かった!!!


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:17| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする