2022年03月18日

雨の一日 宝田明が亡くなった(CLACLA日記)

 雨降り。
 それも結構強く降る。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がり、肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 偏頭痛に目の周りの痒み、くしゃみ。
 おまけに昨日鍵を取るために排水溝の蓋を開け閉めしたときの筋肉痛。
 どうにもこうにも。


 俳優の宝田明が亡くなった。87歳。
 現北朝鮮に生まれ、旧満洲に育つ。
 敗戦後引き揚げ、高校卒業後、東宝ニューフェイスとして芸能界に入る。
 『ゴジラ』をはじめ、数々の作品に出演したのち、ミュージカルなど舞台劇に活躍の場を拡げ、テレビドラマやバラエティ番組などテレビにも数多く出演した。
 また、伊丹十三作品の常連としても知られた。
 軽妙洒脱、明るさに満ち満ちたスターだったが、旧満洲での体験から、嫌ソ連(ロシア)の感情を抱くと共に、最晩年まで反戦平和を強く訴える気骨の人でもあった。
 言うまでもなく、彼が出演した『ゴジラ』や『世界大戦争』も戦争を色濃く反映した作品だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポン、マジカルラブリーのオールナイトニッポンゼロを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 10時過ぎに起きて、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeで梯剛志が弾いたシューベルトの4つの即興曲D.899を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。


 正午過ぎ、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 15時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴァシリー・ペトレンコ指揮オランダ放送フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』、テレンス・ウィルソンとホセ・ルイス・ドミンゲス指揮ニュージャージー交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、ディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したグローバーの交響曲第1番、トゥイトゥス・ヴォイノヴィシとエドゥアルド・ポルタル指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮BBC交響楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったりする。


 夕飯後、YouTubeでイーゴリ・マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』組曲第1番&第2番と劇音楽『アルルの女』組曲第1番&第2番、ゲザ・アンダとハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番、メロス・カルテット他が演奏したモーツァルトの弦楽5重奏曲第3番と第4番、梯剛之が弾いたシューマンの子供の情景、ショパンの即興曲第1番、第2番、第3番、幻想即興曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
 マルケヴィチが指揮したビゼーは40年近く前の中学高校生時代、フォンタナ・レーベルのクリーム色の廉価LPで慣れ親しんだものだ。
 久しぶりに聴いたが、いやあ切れ味鋭いな。


 今日は、恩賜のお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:12| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする