西郷輝彦、逝く。
ああ。
深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
晴天だったが、雪もちらつく。
まだまだ寒い。
寒さが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。
斜め下、もしくは真下の部屋で嬌声を発する女性がいたりして巧く寝付けず。
度し難い。
7時過ぎに起きて、YouTubeでソプラノのバーバラ・ボニー、テノールのクレス=ホーカン・アーンショーとトーマス・シュバク指揮ドロットニンホルム王宮歌劇場管弦楽団が演奏したヨーゼフ・マルティン・クラウスのアリア&カンタータ集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時20分に外出する。
クラウスの音源は、今から30年近く前、JEUGIA四条店でクラシック音楽担当のアルバイトをしていた頃、職場の上司にこういうCDあるよと教えてもらったものだ。
ボニーのファンだった人間にとっては垂涎の一枚だったのだが、うっかりして買いそびれ、そのままになっていた。
だから、きちんと聴くのは今朝が初めてだった。
透明感があって伸びのよいボニーの歌声はやっぱり素晴らしい。
それに、当時は古臭く感じたアーンショーもそれほど悪くない。
モーツァルト好きには安心してお薦めできる録音である。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
いろいろとハッスルした一日。
夕飯後、YouTubeでパヴェル・バレフ指揮バーデンバーデン・フィルが演奏したヘルマン・シュンケのシンフォニア変ロ長調、ジュリオ・デ・ルカが弾いたリストのリゴレットによる演奏会用パラフレーズ、カレル・アンチェル指揮チェコ・フィルが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』、交響曲第2番と第8番、フォルテピアノのリヴ・グラーセルが弾いたモーツァルトのアレグロ(ソナタ楽章)、大井浩明が弾いた入野義朗の三つのピアノ曲と高橋裕の濫觴、ハンバートハンバートが歌った高田渡の生活の柄を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。