小学校1、2年生の頃、大ブレイクした漫談家の松鶴家千とせが亡くなった。84歳。
アフロヘアーと「わかるかな、わかんねえだろうなあ」のネタで一世を風靡した人で、NHKの『真打競演』で久々にそのフレーズに接したときはなんとも嬉しかったものだ。
深く、深く、深く、深く黙禱。
(同じく小学生の頃の漫才ブームのとき、学芸会でやる漫才で「いただいた」のは、千とせさんの師匠にあたる松鶴家千代若千代の「もう帰ろうよ〜」というネタだったけれど)
晴天。
ただし、雪がちらついたりもする。
気温、だだ下がり。
寒さがとてつもなく厳しい。
今、これを打ち込む自分の部屋がやけに寒い。
どこか開いてるんとちゃうか??
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。
6時過ぎに目が醒め寝直せず、7時過ぎに起きて、YouTubeでトーマス・フェイ指揮マンハイム・モーツァルト管弦楽団が演奏したサリエリの序曲&バレエ音楽集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時22分に外出する。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
夕飯後、YouTubeでエリアフ・インバル指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番と第2番、ハイメ・ラレード指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したジョン・ガードナーの序曲『ミッドサマー・エール』、オンドレイ・レナールト指揮スロヴァキア放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの軍楽隊のための2つの行進曲、リストのハンガリー突撃行進曲、フォルクマンの序曲『リチャード3世』、チェンバロの野口詩歩梨が弾いたダングルベールのシャンボニエール氏のトンボーとヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲第6番、マーティン・パールマン指揮ボストン・バロックが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第1番と第4番、アルカイツ・メンドーサ指揮カメラータ・エウスクディヴァリウスが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番、劇音楽『エグモント』序曲、バレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、劇音楽『アテネの廃墟』序曲、劇音楽『シュテファン王』序曲、喜多宏丞が弾いたフランクの「前奏曲、コラールとフーガ」、大井浩明が弾いたフランクの交響的変奏曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、津村記久子の『サキの忘れ物』<新潮社>を読み進めたりする。
『サキの忘れ物』が実に面白い。
そして、もしかしたら津村さんは一冊の短篇集のコンセプトを生み出した上で表題作を執筆したのではないかとふと思う。
これは、読んだ人ならわかってもらえるのではないか。
今日も、いただいたチョコレートを食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
小学生の頃、自ら好んで全校集会で自作の新作落語を演じたり漫才をやってみたりした人間だったから、明らかに藝人志向というものを僕は持っていた。
ただ、少なくとも僕が子供の頃の芸能界、それも藝人の世界は字義通りヤクザな世界に僕には見えて仕方なかったことも事実だ。
結局臆病だった僕は、その世界に飛び込む前も前も前の段階で諦めてしまったのである。
一つには、長崎に生まれ育ったということも大きかったのだろうが。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。