2022年01月09日

モーツァルトの一瞬の翳りが好き(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 晴天が続く。

 気温も上がり、日中は穏かな一日となる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 メンテナンスのおかげで、身体がだいぶん楽になった。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでマリオ・ベルナルディーニ指揮テレジア・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」、大井浩明が弾いた桑原ゆうの『花のフーガ』(瀧廉太郎の『花』をテーマにしつつ、途中シューベルトの『ます』も顔を出す)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 諸々準備をすませたのち外出し、身体のメンテナンスへ。
 じっくりメンテナンスをしてもらう。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、京都府立文化芸術会館で用件を片付けたり、買い物をしたりしたのち帰宅した。
 そういえば、京都府立文化芸術会館の玄関口に置いてあるストリートピアノ(?)でモーツァルトのロンドニ長調を女性が弾いていた。
 長調から短調に変わる部分でほんの少し弾きにくそうにしてただけど、やっぱりここが作品の肝だし、この一瞬の翳りが好きなんだなあと改めて思った。
 例えば、昨夜聴いた交響曲第36番「リンツ」の第1楽章なんかもそう。
 曰く言い難い感情にとらわれてしまう。


 帰宅後、YouTubeでハリー・ビケット指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したヘンデルの合奏協奏曲作品6−5、『風よ静まれ』(キアラ・スケラートのソプラノ独唱)、『アポロとダフネ』(スケラートとジョナサン・マクガヴァンのバリトン独唱)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のサイトでマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲、YouTubeでアンドレイ・ボレイコ指揮ワルシャワ・フィルが演奏したシュピルマンの古い様式によるワルツを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、桐野夏生の『日没』<岩波書店>を読み始めたりする。


 15時半過ぎに再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、BRでカリーナ・カネラキス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のためのセレナード、4つの歌作品27(カミラ・ニールンドのソプラノ独唱)、シェーンベルクの浄められた夜、ベルナール・ラバディ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第4番、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのシンフォニア変ホ長調Wq.179とロ短調Wq.182-5、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯後、YouTubeでエカテリーナ・メヘチナが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲、シチリアーノ、「主よ、人の望みの喜びよ」、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番、シューベルトの16のドイツ舞曲、シューマンの謝肉祭、ショパンのワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」と前奏曲第7番他、マキシム・エメリャニチェフ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」とシューマンの交響曲第3番「ライン」、トーマス・ファイ指揮ハイデルベルク交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第41番、第44番「悲しみ」、第47番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『日没』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:49| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする