正月二日目。
晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
気温も少しだけ上がったか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
身体、重たし。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでソプラノのサビーヌ・ドゥヴィエルとフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルのコンサート(トマ、ベルリオーズ、ドリーブの合間にストラヴィンスキーの夜鳴きうぐいすの歌が挟まれていたりする凝ったプログラム。まずもってドゥヴィエルの歌声が美しい)、SWRでグリエルモ・ガルシオ・ガルヴォ指揮ドイツ放送フィルが演奏したヴォルフ=フェラーリの歌劇『スザンナの秘密』序曲、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』序曲、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、フランク・ベールマン指揮ドイツ放送フィルが演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』からワルツを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
その後、YouTubeでトゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル管弦楽団が演奏したバーンスタインの歌劇『キャンディード』序曲、ヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』とトリッチ・トラッチ・ポルカ(『キャンディード』では途中の美しい旋律の部分をやけに叙情的に演奏する。前々から思っているが、どうもソヒエフの音楽づくりは自分の好みにあっていない)、広上淳一指揮京都市交響楽団が演奏したスメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲、BRでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(ダニエル・バレンボイムの独奏。アンコールの月の光も)とプロコフィエフの交響曲第5番を聴いたりしながら諸作業を行ったり、『夏物語』を読み進めたりする。
お昼過ぎ、眠気に勝てず少しうとうととする。
典型的な寝正月?
15時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
思ったよりも時間がかかった。
帰宅後、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のサイトでヘルベルト・ブロムシュテット指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲、ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲、バスのフェルッチョ・フルラネットとマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』(序曲も)と歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のアリア、YouTubeでトーマス・ファイ指揮ハイデルベルク交響楽団が演奏したハイドンの交響曲ニ長調Hob.Ia:7(第53番の最終楽章の代替版)、第70番、第73番「狩り」、第75番、レオン・ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスT世のワルツ『四つの気質』とヨハン・シュトラウスU世の加速度円舞曲を聴いたりしながら諸作業を行ったり、『夏物語』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『粗品のクラシック ためにならない話』を聴く。
ガチでクラシック好きな粗品(ABCラジオの『霜降り明星のだましうち!』でクラシックを流し出したときはてっきりネタだと思っていた)がパーソナリティをつとめる番組で、片山杜秀に小林萌花(以前、クラシック好きのアイドル集合の番組で気になった人)もゲスト出演。
もしかしたら、いずれレギュラー化するためのパイロット版ではないかしら。
夕飯後、同じくNHK・FMの反田恭平の番組(小林愛実も出演)をしばらく聴いたのち、
YouTubeでボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の皇帝円舞曲とワルツ『美しく青きドナウ』、ヘスス・ロペス=コボス指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したアリアーガの歌劇『幸福な奴隷』序曲、ジョージ・セル指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番と第40番、ピアノ協奏曲第25番(レオン・フライシャーの独奏)を聴いたりしながら諸作業を行ったり、『夏物語』を読み進めたりする。
今日も、昨日購入したチョコレートを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。