2021年12月02日

人の振り見て(CLACLA日記)

 一応青空が見えていた。
 どんよりとした感じもしていたが。

 気温は下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 TBSの元アナウンサー、榎本勝起が亡くなった。92歳。
 特にラジオのパーソナリティとして活躍した。
 中でも、朝の『榎さんのおはようさん〜!』で知られた。
 冒頭の「榎さんのおはようさ〜ん!」という声が懐かしい。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 馬鹿を厳しく叱りつけないものだから、馬鹿が図に乗って2030年に札幌オリンピックだなどとはしゃぎ出す。
 馬鹿は隣の火事より怖ろしい。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分少し前に寝床に就く。


 7時ちょうどに起きて、YouTubeでメゾソプラノのカリーヌ・デエとジャン=ピエール・アーク指揮ルーアン歌劇場管弦楽団が演奏したオッフェンバックの知られざる序曲と歌曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 人の振り見て我が振り直せ、である。


 夕飯後、YouTubeでディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第1番、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番と第2番、序曲『コリオラン』、劇音楽『エグモント』序曲、メロス・カルテットが演奏したツェムリンスキーの弦楽4重奏曲第3番、クルト・ワイルの弦楽4重奏曲、ヒンデミットの弦楽4重奏曲第3番と第5番、ニキタ・マガロフが弾いモーツァルトのデュポールのメヌエットによる9つの変奏曲、シューベルトのピアノ・ソナタ第21番、スクリャービンのピアノ・ソナタ第10番、リストのパガニーニによる大練習曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、天野忠幸の『三好一族』<中公新書>と今村夏子の『むらさきのスカートの女』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ほんと、人の振り見て我が振り直せ、である。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする