2021年11月28日

先行きが本当に不安だ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはあるものの、青空の見えた一日。

 気温は今日も下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 身体はだいぶん楽だが、精神的には今一つ。
 おむずかり。


 未だにB29に竹槍式のやり方をしている国だ、オミクロン株が防げるはずないではないか。
 最後に神風が吹くとでも思っているのだろうか。
 馬鹿は隣の火事より怖ろしい。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて、YouTubeでロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番、エーリヒ・クライバー指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲、ニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、ヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲、スメタナの交響詩『モルダウ』(1927年録音)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 古井由吉の『われもまた天に』<新潮社>を読了する。
 いろいろと想い、いろいろと考える。


 13時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番、カレル・デズーレ指揮アントワープ交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ブリュッセル・フィルが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とベートーヴェンの序曲『コリオラン』、ソプラノのイルス・エレンスと大野和士指揮ブリュッセル・フィルが演奏したモーツァルトのエクスルターテ・イウビラーテ、ティエリー・フィッシャー指揮ブリュッセル・フィルが演奏したストラヴィンスキーの舞踏協奏曲、ピアノのジュリアン・リベールと準・メルクル指揮ブリュッセル・フィルが演奏した細川俊夫の月夜の蓮を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、天野忠幸の『三好一族』<中公新書>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
 面白し面白し。


 夕飯後、YouTubeでジョアン・ファレッタ指揮バッファロー・フィルが演奏したグリフィスの白い孔雀、フィオナ・マックレードの3つの詩(バーバラ・クインティリアーニのソプラノ独唱)、バッカナール、雲、3つの音画、詩曲(キャロル・ヴィンセンスのフルート独唱)、交響詩『フビライ・ハンの快楽殿』、フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第11番と第13番、コンサート・ロンドイ長調、フォルテピアノのアンドラーシュ・シフが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第16番と17番、小品集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『三好一族』を読み進めたりする。
 グリフィスの音楽は繊細さと美しさの極みだ。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 先行きが本当に不安だ。
 様々な意味で。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:16| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする