2021年11月21日

どんよりとしたお天気へ(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。

 日中の気温はそこそこだが、お天気の関係か夕方以降もあまり冷えず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 どうも身体が重たい。


 落語家の川柳川柳が亡くなった。90歳。
 埼玉県の出身で、六代目三遊亭圓生に入門し三遊亭さん生として知られるも、新作の川柳さんと古典第一の圓生とでは反りが合わず、結局圓生の落語協会脱退が引き金となって破門されることとなり、川柳川柳となる。
 と、記せばあまりにも図式的ではないか。
 たぶん、もっと一筋縄ではいかない感情的な揺れがあったように思う。
 『ガーコン』や『ジャズ息子』で寄席をわかした。
 酒癖の悪さ(特に口ラッパ)でも知られた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて、YouTubeでクリスティアン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団が演奏したバーバーの弦楽のためのアダージョ、シチェドリンのバレエ組曲『カルメン』、ラヴェルの組曲『クープランの墓』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、YouTubeでジェイムズ・コンロン指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したツェムリンスキーのシンフォニエッタとコルンゴルトのシンフォニエッタ、ハミッシュ・マッキーチ指揮ニュージーランド交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第40番、ハイドンの交響曲第64番、ベートーヴェンの大フーガを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、作品の改稿作業を進めたり、柴崎友香の『百年と一日』<筑摩書房>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、BRのサイトでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第1番、バーンスタインのディヴェルティメント、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲(デニス・マツーエフのピアノ独奏)他、サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、マーラーのリュッケルトの詩による歌曲集(マグダレーナ・コジェナーのメゾソプラノ独唱)、デュカスの『ラ・ペリ』のファンファーレ、ラヴェルのバレエ音楽『マ・メール・ロワ』、YouTubeでジャン・イヴ・ティボーデが弾いたラヴェルのソナチネ、グロテスクなセレナード、古風なメヌエット、シャブリエ風に、ボロディン風に、前奏曲、ハイドンの名によるメヌエット、水の戯れ、亡き王女のためのパヴァーヌを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『百年と一日』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:08| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする