青空は見えつつも、どんよりとした感じもけっこうある。
気温が下がり、肌寒い。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
メンテナンスのおかげで、身体がだいぶん楽になる。
精神的にも楽になる。
ここぞとばかり、与党や癒党ばかりかマスメディアまでが野党共闘を攻めている。
野党共闘が続くと困るということだろう。
そうそう、国民民主党の変節を憤る人もいるが、この党もまた癒党であることははなからわかっていたことではないか。
問題は立憲民主党だ。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。
7時過ぎに起きて、いくつか予定をすませる。
その後、YouTubeでクリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番、レオン・ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したデュイユのロマンティック序曲、武満徹のカシオペア、アクロンのスクリャービンに捧げる墓碑銘を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
11時半過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、身体のメンテナンスへ。
じっくりメンテナンスをしてもらい、身体が楽になる。
ああ、すっきりした!!!
その後、百万遍の古書店吉岡書店で秋山龍英編著の『日本の洋楽百年史』<第一法規出版>を購入し、買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでエッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番、レオン・ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したアンタイルのバレエ・メカニック、チャドウィックの序曲『リップ・ヴァン・ウィンクル』、ダニエーレ・ガッティ指揮ローマ歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲とアリア、ベートーヴェンの「ああ、不実なる人よ」(アリアとともに、カルメラ・レッジョのソプラノ独唱)、ジェマ・ニュー指揮ニュージーランド交響楽団が演奏したマリア・グランフェルのクロックヴェルクとモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』からバレエ音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を進めたりする。
夕飯後、YouTubeでマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲、ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したデュカスの交響詩『魔法使いの弟子』とマニャールのヴィーナスへの讃歌、アンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第40番と第36番「リンツ」、ネルソン・フレイレが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第4番、トッカータハ短調BWV.911、イギリス組曲第3番、半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV.903、協奏曲ニ短調BWV.974(原曲:マルチェッロ)から第2楽章、「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」、「来ませ、造り主なる聖霊の神よ 」、「来たれ、異教徒の救い主よ」、前奏曲ト短調BWV.535、「主よ、人の望みの喜びよ」(これだけ4回聴いてしまった)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『日本の洋楽百年史』を拾い読みしたりする。
『日本の洋楽百年史』は、この間ずっと買おうか買うまいか悩んでいた一冊。
実は、高校の図書館の蔵書で何度も繰り返し目を通したものだった。
演奏会の記録や当時の批評などを中心に置くことで、明治・大正・昭和(20年の敗戦直後まで)と日本における洋楽の受容のありようがわかるような内容となっている。
小川昂の労作『日本の交響楽団 定期公演記録』に含まれていない松竹交響楽団(大東亜交響楽団)や小松平五郎率いる国民交響(管絃)楽団、内田元率いる東京シンフォニー・オーケストラ(内田元がヴァイオリン奏者ということもあって、弦主体の団体のように思われる。ベートーヴェンのコリオランやドヴォルザークの新世界よりの管はエキストラではなかろうか)の公演記録がわかるのも嬉しい。
また、編著者の思想信条もあってか、プロレタリア音楽運動に関する資料が結構多く採り上げられているのも興味深い。
今日は、甘いものは少しだけ食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。