2021年09月25日

越中哲也さんが亡くなられた(CLACLA日記)

 長崎を代表する郷土史家、越中哲也さんが亡くなられた。99歳。
 越中さんといえば独特の語り口で、よく地元テレビ局の番組に出演していた。
 中でも、精霊流しの解説が忘れ難い。
 「精霊流しは本来は静かにおくるもんで、あがん爆竹ば鳴らすとは」といった具合に窘める越中さん。
 そして、極めつけは小さな精霊船を目にし、「犬か猫かお子さんの亡くなられたとでしょうね」と悲しむ越中さん。
 そんな越中さんの解説を、デフォルメを効かせてよく真似したものだ。
 その越中さんが龍谷大学の出身とは、今回Wikipediaを調べて初めて知った。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 風がだいぶん涼しくなってきた。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 頭と身体が重たい。
 早くメンテナンスをして欲しい。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で霜降り明星のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 8時半に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、バイエルン放送のサイトでサイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第2番、ストラヴィンスキーの管楽器のための交響曲、ハイドンの交響曲第90番、YouTubeでマッシモ・ザネッティ指揮京畿フィルが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 正午過ぎ、仕事関係の予定をすませる。

 その後、いろいろと回ったのち夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでパブロ・エラス=カサド指揮NDRエルプ・フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(ヤン・リシエツキの独奏。彼が弾いたアンコールのショパンの夜想曲第9番も聴く)、シューベルトの交響曲第6番、アダム・フィッシャー指揮デュッセルドルフ交響楽団が演奏したシューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、ハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲、マリー・ジャコ指揮デュッセルドルフ交響楽団が演奏したブリテンのイギリス民謡組曲、ヴォーン・ウィリアムズのグリーンスリーヴズによる幻想曲、ラヴェル編曲によるドビュッシーのスティリー風のタランテラ舞曲、マックスウェル・デイヴィスのオークニー諸島の夜明けの結婚式を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、岩城宏之の『指揮のおけいこ』<文春文庫>を読み始めたりする。


 夕飯後、YouTubeでジョルダーノ・ベリンカンピ指揮クリスチャンサン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」とレスピーギの交響詩『ローマの松』、SWRのサイトで山田和樹指揮SWR交響楽団が演奏したグラズノフの演奏会用ワルツ第1番、ウェーバーの舞踏への勧誘、ラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、リヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲、ショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番からワルツ第2番、YouTubeでアレクサンドル・ラザレフ指揮ロシア国立ユース管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番、グリエルモ・ガルシア・カルヴォ指揮ドイツ放送フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『指揮のおけいこ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:42| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする