2021年07月30日

びしょびしょのびしょ濡れになった(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じは増すも。

 今日も気温は上昇し、猛暑。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 暑さバテが続く。


 日本の理論物理学者でノーベル物理学賞の受賞者、益川敏英が亡くなった。81歳。
 名古屋市の出身で、名古屋大学で学ぶ。
 母校の特別教授のほか、京都大学や京都産業大学の名誉教授を務めた。
 名古屋大空襲での経験などから反戦の立場を明確にするなどリベラルな姿勢をとり続けた人でもあった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業をすすめたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 暑さもあって、7時過ぎには目が醒める。

 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでクリスティアン・ヤルヴィ指揮トーンキュンストラー管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」と第86番、第87番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 井上太郎の『旧制高校生の東京敗戦日記』<平凡社新書>を読了する。


 11時台に外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、お米10キロを買って帰宅した。


 正午過ぎ、眠気に勝てず、少しうとうととする。

 その後、YouTubeでクリスティアン・ヤルヴィ指揮トーンキュンストラー管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第83番「めんどり」、第84番、第85番「王妃」、サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第6番と第5番、アレクサンドル・トラーゼとパーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番と第2番、トラーゼとゲオルギー・ヴァチナーゼが弾いたショスタコーヴィチの2台のピアノのためのコンチェルティーノを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を進めたりする。


 17時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 それから丸善京都本店で村上春樹の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』<文藝春秋>を購入し、身体のメンテナンスへ。
 あと少しで到着するというときに、激しい降りに…。
 びしょびしょのびしょ濡れになる。
 いろいろとご迷惑をおかけしました。
 どうもここ数日、歯車が巧く噛み合っていない。

 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでクリストファー・ガニング指揮ロイヤル・フィルが演奏したガニング自身の交響曲第3番、オーボエ協奏曲(ヴェリティ・ガニングの独奏)、交響曲第4番、ニキータ・マガロフとギュンター・ヴァント指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団が演奏したハイドンのピアノ協奏曲第11番、ヴァント指揮ケルン放送交響楽団が演奏したハイドンのオーボエ協奏曲(ハンスイェルク・シェレンベルガーの独奏)と交響曲第76番、アマリリス・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第48番「夢」、ウェーベルンの弦楽4重奏のための5つの楽章、ハイドンの弦楽4重奏曲第74番「騎士」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『古くて素敵なクラシック・レコードたち』を読み始めたりする。
 『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、村上春樹が自らのレコード・コレクションの中からクラシック音楽のレコード、特に1950年代から60年代にかけて録音されたものをピックアップし、ジャケットのカラー写真とともに紹介する一冊。
 いわゆる名演と呼ばれる演奏から通向きの演奏までバラエティに富んでいて、実に面白い。
 本のつくりも素敵だ。
 で、文章のほうは、吉田秀和らの影響もあるような感じ。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:01| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする