2021年07月12日

自省あるのみ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強かったものの、青空も見えた一日。
 そろそろ梅雨明けか。

 気温も上昇し、暑さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 朝5時少し前に隣室の大きな物音に目が醒め、結局巧く寝直せず6時台に起きて、YouTubeでバリー・ワーズワース指揮BBCコンサート・オーケストラが演奏した「インストゥルメンタル・オペラ・アリア」を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時22分に外出する。
 「インストゥルメンタル・オペラ・アリア」は、オペラのアリアやデュエットなどを管弦楽のみに編曲したアルバムで、以前エミール・タバコフ指揮ソフィア・フィルが演奏した同種の録音を聴いたが、良くも悪くもあちらが活動写真の伴奏風、もしくはジンタ風の雑然とした味わいだったのに比べ、こちらは非常に洗練されていた。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 来る人あれば去る人あり。
 ああ。


 夕飯後、YouTubeでニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲(ギドン・クレーメルのヴァイオリンとキム・カシュカシアンのヴィオラ)とヴァイオリン協奏曲第1番(クレーメルの独奏)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番、カールマン・ベルケシュ指揮ギュール・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲、カティー・マハンが弾いたピアノ独奏版のワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』から愛の死、レナート・バルサドンナ指揮ロイヤル・フィルが演奏したプッチーニの交響的奇想曲、イモジェン・クーパーが弾いたシューベルトのハンガリー風のメロディを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、小林和幸編の『明治史講義【テーマ篇】』<ちくま新書>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 そんな馬鹿なことはまさかやるまい、ということを平気でやってしまう人間が世の中にはいるのだなあ。
 他山の石。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:22| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする